カイロプラクティックの専門学校出身なので、いまだに「カイロとは、なんぞや」なんてことが頭をよぎる。
現在おこなっている施術方法は、カイロプラクティックとは、あまり関係のない方法論ですが・・・。
学校で学んでいた当時、よく分からなかった。
カイロの世界観が。
なんとなく言われたこと、書いてあることを鵜のみにしていただけ。
では、現場に出るようになって理解できるようになったのか?
全然、分かっていないですね。
でも、私的な解釈が許されるとすれば、
「からだ(関節)に遊び(余裕)を持たせる方法論」
だと解釈しています。
でも、これはカイロだけの話ではないでしょう。
アプローチする対象が“関節”であるならば、カイロっぽいですし、“筋肉”であるならば、マッサージっぽい、ということ。
つまり、ターゲットやアプローチ方法の違いはあれど、結論は「からだのゆとり」なんじゃないか、と。
そのように解釈すれば、さまざまな施術論が共存する現状も、肯定的に受け止めることができる。
「遊びのある身体」を頂上とする山を登るのに、どのルートで登ってもいいし、どんな服装・装備で登ってもいい。
大事なことは、山頂にどれだけ近づけるか、ということなのだから。
いかに体をゆるめるか。
その“目的地”さえ間違えなければ、どんなやり方でも否定する必要はないと思います。