パンダは、竹を食べる。
ほぼ、竹しか食べない。
それでも、あの巨体を維持できている。
コアラは、ユーカリの葉しか食べない。
水すら、飲まない。
ユーカリの水分だけで、生きていられる。
人間は、なんでも食べる。
うまいだの、まずいだの、ブーブー言いながら・・・。
まさに、雑食。
でも、いろいろな味を楽しめることと引き換えに、食べ物のバランスを考慮しなければならなくなった。
はたして、どちらが幸せな生き方なんだろう。
パンダやコアラの本音は分からない。
「もっと、おいしいものを食べたいな・・・」なんて思っているかもしれない。
でも、人間のように、一日に何十種類も、食べなければ健康の維持ができないシステムも、実にやっかい。
何かを得れば、何かを失う。
「おいしさ」を知ってしまったがゆえ、「わずらわしさ」を受け入れるしかない。
これが、本当に「進化」の先にあることなのかな?