先日、大阪にあるマッサージ用ベッドを作っている「高田ベッド」さんのショールームにおじゃましました。
カタログでは、どうしてもベッドの感触が分からないので、確認するために行きました。
整体師にとってベッドは、料理人における包丁と同じであると考えています。
どんなベッドでも施術できますが、自分の施術・体形にあったベッドでないと、施術の質が落ちてしまう。
施術する側の疲労度もベッドにかかっているので、ベッド選びは重要なこと。
でも、実際、いろいろな治療院に行きますが、オーソドックスなベッドを使用しているお店が多いですね。
同業者としては、その理由がよく分かります。
なぜなら、ベッドは丈夫で長持ちしてしまうから。
なかなか壊れるってことがない代物なので、5年は使えるでしょう。
そうなってくると、一風変わったベッドより、汎用性の高いものにしたくなるのが、心情。
だから、どこの治療院でも、それほどマニアックなベッドは使用していない。
高田ベッドさんの営業の方が、いろいろ情報を教えてくれたので、大変勉強になりました。
「この商品は、ほとんど売れてない」
「この機能は、評判が悪い」
なんて言いにくいであろうことも伝えていただき、その仕事に対する誠実さに感心してしまいました。
「いい商品を開発するためには、現場の先生の意見が大事なんです」
そう言ってくださる方がベッドを作ってくれていると思えば、よりベッドに愛着が湧きますね。
高田ベッド製作所さんの会社の歴史なんかも、すごく勇気づけられるお話で、その話を聞けただけでも、大阪に行ったかいがありました。
お店を拡張する予定なので、やはりここのベッドを使用したいですね。