アマゾンでNew Album「Possibility 2014」が発売開始になりました。パチパチパチ(笑)
ぜひみなさまGetして、コンサートの興奮を味わってください♪
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Albumについて小川真愛さんが美しい文章を書いてくださいました◎
~まるで、自然現象のようなアルバム~
遠き音、近き心。 雨のように、光のように、 降り注ぎ、肌に触れ、 染み透る、
ピアノの音。
杉丸太一による、ひとつの生命が誕生するかのように生まれた、
2014年9月13日のライブ音源からのピアノソロアルバムである。
2曲目の本人によるオリジナル、comodo timeは、森の中の清流のような
オーガニックな旋律を、はらはらと花弁が降り注ぐような音色に乗せる美しい響き。
3曲目のstraight no chaser の躍動する旋律は、少年が吹く口笛のように軽やか、
荒野を駆け巡るかのように熱く、そして何ものからも自由である。
使用ピアノはドイツの老舗グロトリアン社の225、
調律は舟橋透氏による古典調律キルンベルガーⅢ、
ジャケットアートは、現在ニューヨークで活動中の小川晃一郎による
天孫降臨をテーマにしたグラフィックなイラストレーション。
アーティストについて 1977年三重県生まれ。 幼少よりピアノを始め、
モーツァルトやベートーヴェン等を、父の影響から老舗スピーカー
TANNOYを通してレコードで親しみ、現在の独特の柔らかな音感の基礎を培う。
2005年~2012年まで 海外でも評価の高いnu-jazz バンド native に参加。
アルバムも海外リリース。
2007年~2014年まで オリジナルポップジャズユニットp-4kを結成。
多くのDJより高い評価を得て、以後通算5枚のアルバムをリリース。
ビブラフォン 殿岡ひとみとのデュオ T.T.D.ではアコースティックなジャズを追求。
2014年からはソロ活動に重点を置く。繊細かつダイナミックな演奏を身上とする。