ゆきのじ



Eye love you


現在放送中の Eye love you というドラマを毎週楽しみにしています。


ざっくりとあらすじを説明すると、ある事故の日から突然、目を合わしている間だけ相手の心の声が聞こえるようになってしまった侑里(二階堂ふみ)。当時の彼氏にそのことを告白すると彼は心のなかで「こわい」と思ってしまいました。その声はもちろん侑里は聞こえています。そして彼に別れを告げられてしまいます。そのことがあってから侑里は恋に臆病になってしまいました。
時は過ぎ、そんな彼女に一目惚れした韓国人のテオ(チェ・ジョンヒョプ)に侑里は猛烈アタックされます。テオの心の中の声は韓国語なので侑里は理解することができませんでした。テオに翻弄されながらだんだんと彼に惹かれていきます…。
気になった方はコチラ 



とにかく2人の恋愛が進展していく様が可愛くて、わたくし一人で悶絶するのが楽しくて楽しくて(笑)そんな感じでハマっております。


猫の心の声が聞こえたら


突然、あなたの目の前に魔法使いのおばあさんが出没し、「あなたの飼い猫ちゃんの心の声を聞けるようにしてあげましょう。ビビデバビデブー!」と言われたら、聞こえるようにしてもらいますか?

少しは聞いてみたい気もしますが、私の答えは「NO」です。たぶんうちの猫さん達の心の声は、ウルサイと思います(笑)。猫語だけでも何やかんや日頃から話していますし…。

猫の言葉をこちらが理解できなくても、動作や声の出し方で猫さんなりに表現をしてくれています。それを理解してあげたいとこちらが受け取れば、何となく考えていることも伝わってきます。



聴く心を持つ


人と人は国が同じであれば、言葉を使って相手が伝えたいことを理解することができます。でも、本当に相手のことを理解できているのでしょうか。


人は自分の言いたいことを全部相手に伝えようとしません。(関係性やその人の性格にもよりますが…)

例えば、恋愛に悩んでいる人がいたとします。元気もないし、表情も疲れ切っているように見えます。でも本人は「何でもないです。大丈夫です。」と無理に振り絞った笑顔で答えています。


言葉上だけで受け取ってしまうと、「大丈夫」でおしまいです。それ以上は何もありません。でもその人のことを「理解してあげたい」「分かってあげたい」という気持ちが自分の中にあれば、もっと色んな角度から情報を得ようとします。


「聞く」と「聴く」。両方とも「きく」と読みます。しかし意味がぜんぜん違います。

★聞く
耳だけで聞くこと。カフェなどの場所で流れてくる音楽が耳に入ってくる状態

★聴く
相手のことを理解しようという心構えを持って聴くこと。


普段、夫が話していることを「ふんふん。」と洗い物をしながら聞いている私は完全に前者であります。ごめんよ。夫氏…。

ちなみに私たち夫婦は、話をしたい夫と話を聞いていない妻なのです。一般的な夫婦と少し逆な感じかも…。いや待てよ…。私が話ししたい時はきちんと夫は話を聞いてくれるので、私がダメなだけかもしれないっ(笑)いやいや、夫が優秀すぎるのかもっ!

改めて思います。
いつもありがとう!夫氏よ!