黒酢屋店長の健康ブログ -4ページ目

血管を若返らせるには?!

血管には年齢があるという事をご存知でしょうか?


要は血管の壁が柔軟か硬いかということです。それが生活習慣によって早く進んだりするわけです。


例えば、偏った食生活、喫煙の継続、ストレス過多…これによって、血管の年齢が老化して、ある日突然、心筋梗塞や脳梗塞に見舞われたりするのです。


ですから、血管の硬さの変化を小さいうちに捉えて、生活習慣病を予防することが何よりも大事なわけですね。


では、血管年齢維持のための適切な食事とはあるのでしょうか。


別府大の食物栄養科学部教授・江崎一子さんは「食事の基本は一汁三菜。野菜、キノコ類を多くし、塩分を控えて薄味にする。肉や魚もホイル焼きにして、脂質を減らすのがこつ」とおっしゃっています。


そして何よりも効果的なのが「玄米黒酢」です。


黒酢に含まれているアミノ酸が繋がったものを「ペプチド」と呼んでいますが、このペプチドを常に取ることで、血液がサラサラになり血管も柔らかくなるという事が色々な研究でわかってきました。


さらに血管年齢を若返らせる方法に「有酸素運動」があります。


ご存知のとおり、有酸素運動とは時間をかけて筋肉を動かす運動のことで、ジョギング、水泳などが一般的です。


仲間と愉しくウォーキングを行うのもいいかも知れませんね。コツは皆と話しながらムリなく歩く事です。


ジョギングをしながら外気に触れてさわやかな気分になる。きっと血管が見る見ると若返っている感覚に陥るのではないでしょうか。


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夏場は水分補給で上手に健康管理を!

人間の体の約55%は水で占められているという事は皆さんご存知かと思います。

水は生命活動にとって非常に大切なものです。

現代医学によりますと、体内に取り込まれた水は、一旦胃や腸を通じて体の各部に送られますが、最初に到達するのが脳と生殖器系だそうです。その時間はわずか2~3分です。

その次が皮膚で浸透するまで10分位かかり、さらにその後が胃や肝臓などの内臓で約20分かかります。

つまり、人間の生存にとって大事なところから優先的に水が浸透するという事ですので、逆に言えば、脳の細胞が水分不足になると軽い頭重感や頭痛がおきて水分補給をするように体に警告を発するわけです。

他に水の体内での働きとして老廃物や有害物を薄め、排出を促す作用があります。また、血液が水分不足で濃くなる事を防ぎ、血栓などが出来にくくする作用もあります。

では、人は一日にどれ位の水分補給をすればよいのでしょうか。

一般的には尿や便、汗で出る水分は成人で一日約2.5リットルと言われています。一方、体に入る水分は食事から約1.5リットル摂取でき、新陳代謝で約200mlの水が発生しますので、一日に1.5~2リットル摂取するのが望ましいと考えられます。

また夏場は、生ビールや冷たいコーヒーで水分を補給している気になりがちですが、これらのドリンクは利尿作用が強いので、逆にカラダは脱水してしまいます。

気をつけたいのはお酒を飲みすぎた翌朝です。顔がむくんでいる事がよくありますが、それは体が脱水している状態です。

また、夏場は汗をかきますので、ミネラルも失われます。スポーツドリンクが運動後によいのもミネラルがたっぷり含まれているからですので、意識して摂りたいものです。

水を飲む時間も大切です。できるだけ空腹時に飲んだ方が有害物や老廃物の排出を促進するようです。

逆に食後の満腹時は体内での水分の循環を抑える原因にもなります。夜遅い飲食も同じくダメです。

また、朝を来た時は汗をかいていますので、大抵血液の水分が不足してドロドロ気味になっています。

朝起きた際には、血栓が詰まるのを防ぐ上でも、必ずコップ一杯の水を飲むように心がけて、健康管理に留意してください。


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節目に訪れる様々な症候群

「荷おろし症候群」という言葉をご存知でしょうか。


大きな仕事を任され、寝食を忘れて仕事に没頭する。周囲からのプレッシャーもあり非常にストレスを抱えながらも何とか無事仕事をやりとげた。


その後、緊張の糸が切れてしまい突然なんとも言えない虚無感、不安感、無気力感に襲われ、何も手に付かない状況に陥ってしまう方が増えているそうです。


「荷おろし症候群」とは、長年の夢が叶ったり、目標を達成して肩の荷を降ろしたとたんに緊張の糸が切れて、これまで溜め込んでいたストレスが一気に出てきてしまい、無気力やうつ状態になることだそうです。


また、長年の子育てと家事で、自分の自由な時間がとれずにいたお母さんが、育児から開放されて、子供が独り立ちしたときに感じる寂しさや喪失感からうつ状態に陥ることを「空の巣症候群」というそうです。


似たような言葉に「燃え尽き症候群」という言葉もありますが、「荷おろし」と「燃え尽き」、この2つの言葉は似ているようで根本的に異なるそうです。


燃え尽き症候群の方は、何の成果も上げられないまま、いわば心のガソリンが底を尽きて無気力感状態からうつ状態になることだそうです。


荷おろしの方は、一応は一定の成果をあげてストレスから開放されているにも関わらず、うつ状態になってしまうことだそうです。


ストレスは、家族、身内、友人、取引先など対人関係との悩みがほとんどです。人間一人では生きていけませんが、他人との関係ばかりを気にして生きていては、ストレスが溜まる一方です。


大きな節目の機会に、「自分のやりたい事を自由にやる」「自分の目標は自分で見出す」といったような自発的な姿勢への転換も大切ではないでしょうか。


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