あれから15年… | maruseのひとりごと

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2014.7.24 薬師池公園のカワセミ

15年前の今日、朝の5時46分時計の少し前、何かの気配でふっと目を覚ましました。

勤務先の、病院病院の託児施設の、仮眠室ででした。


(そのときの様子はこちらの過去記事参照)


もう15年はてなマーク まだ15年!?

でも、このときの事は、結構、鮮明に覚えています目


親の愛情の偏り(?)を実感したことハートブレイク

  (同居してると「居て当たり前」なのね。心配もしてくれん…しょぼん

この朝、購入した舞台チケットチケットは、

演劇音楽座ミュージカル『アイ・ラブ・坊ちゃん』だったこと

  (音楽座の方から、関西在住のFCメンバーに、後日、お見舞い電話電話をいただいて、

   当のmaruseの方が暢気に暮らしてたんで、物凄い恐縮した覚えがありますゎえっ


体験者だけど被災者ではないmaruseは、暢気な記憶ばっかりで申し訳ない…ガーン

だもんで、自分自身は、何の備えもしてない叫びのですが、


TVテレビで、地震速報がテロップで流れるようになったのも、

建造物ビルの、耐震規格が厳しくなったのも、

火災保険と地震保険¥の違いが認識されたのも、

水道蛇口の向きが反対リサイクルになったのも(以前は下げると水が出る構造だった)、


この震災の後ですね!!

残念だけど、この1年半ほど前にあった奥尻の地震の時は、変わらなかったショック!

電気やガスが止まった時は、ブレーカー落とす、元栓締めるひらめき電球

そんなことは、いまは、当たり前に知識メモとして、持てています。


やっぱり、学ばないとダメですねドクロ

ものすごい代償だけど、受け継いだ我々は、その教訓本を生かさなきゃ、

そうしなきゃ、申し訳ないねしょぼん


学校の耐震設備への予算、けずっとる場合やないぞ! 日本!パンチ!

「何の備えもない!」って、胸張ってどないするねん!maruse!ドンッ