懐かしい歌 | maruseのひとりごと

maruseのひとりごと

2014.7.24 薬師池公園のカワセミ

何気にテレビのチャンネルを回すと、かつて“アイドル”だった4人組みが、当時のヒット曲を唄っていました。

その曲を、自分で しっかり唄える ことに感動してしまった。

こどもの頃に覚えた歌は、忘れた様でも唄えるんですね。


番組では、視聴者からの「曲にまつわる想い出」も紹介されてました。

そういうのを聞くと、音楽ってすごいなぁと思う。

楽しいのはもちろん、時には悲しみのどん底から救ってくれたりもするのだから。


どこかに、自分を重ね合わせたり、身につまされたりするところがある


年月が経って、すっかり立ち直っても、ふと、その曲を耳にすると、

懐かしさと共に、当時を思い出して、何とも言えない気持ちになることもありますね。


保育士時代、散歩やお昼寝の時間、よく、こども達に唄っていました。

殆どが、舞台に通い詰めて覚えた(歌詞カードもあった)ミュージカルナンバー。

だから、こども達は、maruseが唄う以外では聴いていないはずだけど、

いつのまにか、一緒に唄えるようになっていました。


遊びながら 音譜 シャボン玉 そらまで飛ばそう 音譜 はいいけど、

散歩の途中で 音譜 あとは 風にまかせ 音譜 と走り出したり、(待ちなされ!)

子守唄のつもりなのに 音譜 誰もが 必ず 帰る世界 音譜 あたりから大合唱になったり、(寝なされ!)

お叱りを受けやせんかと狼狽えましたぜ…汗


当時、思っていたのは、このこども達が卒園して、おおきくなって、興味を持ったり、鑑賞会とかで舞台を見て、

その頃にはすっかり忘れてるだろう、ミュージカルナンバーを耳にして、


あれ!? この歌、聴いたことある! 知ってる! Σ(・ω・ノ)ノ!


なんてことになったら、感動するだろうなぁ…ってこと。


こども達、そろそろ、そういう年齢になって来てます。

maruseがナンバーを覚えた「音楽座ミュージカル」も、現在は観るチャンスはいっぱいあると思う。


センセ! あの歌、これやってんな!! o(〃^▽^〃)o


と、言ってこないかなぁと、密かに楽しみにしている、今日この頃ですo(^-^)o