マルです。




感じの悪いブログタイトルで、ごめんなさい。


『はげタコ』とは、可愛いけど憎たらしい息子のことです。



タコタコタコ



息子は毎日毎日、私を怒らせます。

毎日同じようなことで怒らせるので、私も毎日同じようなことを言って叱るのに飽きてきました。


そこで良いことを思い付きました。



「これからすんごく怒ってるときは『バカあほマヌケー』って言うから、ママからこのワードが出たときはママの怒りがMAXだと思ってね」 と息子に伝えました。



タコタコタコ



息子 「これ言ったら怒ると思うんだけど~」

私 「バカあほマヌケー!」


息子LINE 「帰るの遅くなる」

私返信 「バカあほマヌケー!」


息子 「お金ちょーだい♪」

(そんなに怒ってないけど)私 「バカあほマヌケー!」



殆んど一言で怒りを伝えられるので、中々便利に使えました。


でも使い過ぎて怒ってる感が伝わらなくなってきたし、少し飽きました。



次に使った罵りの言葉は『おたんこナス』でしたが、なんか響きが少し可愛く感じられ、すごく怒ってる感が出ない。


すぐに『ぼけナス』に変え、しばらく使いましたがやっぱり飽きてきた。



何か良い言葉はないかと息子に聞いてみると、息子が『はげタコ』がいいんじゃないかと提案してきました。

(息子の好きなお笑い芸人の粗品さんが使っているそうです)


さっそく翌日も私を怒らせた息子ですが、私はうっかり 「ぼけナス!」 を使ってしまいました。
すると息子が 「違うよー。今日から『はげタコ』だよ」 と。

私が「はげタコー!」 と言い直したら、息子はニコニコ嬉しそう。

何だか罵る言葉として弱いな。
息子ニコニコしちゃうし。


結局 「おはよー。はげタコー」 「お帰りー。はげタコー」 と、今は息子の愛称として使っていますタコ