ちょっとお久しぶりのマルです。




職場での昼休み

私の「奥村と云ったらチヨだよね?」に、皆さん 「誰それ?」


え~奥村チヨ知らない?【恋の奴隷】歌ってた人。


30~60代までの皆さん 「知らなーい」


60代のおじさんに 「嘘でしょ?本当は知ってるくせに若いふりして~」 と追求しても、「知らねーよ」と。



【恋の奴隷】知らないの?

あなたにぃ逢あった その日からぁ、恋の奴隷になりました~♪


とワンフレーズ歌うと皆、「あぁその歌なんとなく知ってる」

画像お借りしました



そういえば私の母親世代の歌手でした。でも母と聴いた歌ではありません。


私が高校生の頃に友達のオカモトと歌っていた曲なのです。



何きっかけかは覚えていませんが、母親世代の歌謡曲にはまったオカモトと私。特にザ・ピーナッツはCDまで借りて歌詞カードをコピーし、上下のパートに分かれて完コピを目指しました。


カラオケはもちろん、学校のベランダや自転車漕ぎながらも2人で歌っていました。


" 追いかけ~て ダダン!! 追いかけ~て ダダン!! すがり付ーきぃたいーのー♪"


ところ構わず懐メロを歌い出す、おバカな女子高生。


【恋の奴隷】とか【伊勢崎町ブルース】とかお色気ある歌ばかり歌っていたのに、2人とも高校での3年間 彼氏はできませんでした。


彼氏ができる子は、こんな選曲しませんね。

画像お借りしました



オカモトは高校卒業後、(某)夢の国のバイトオーディションで【異邦人】という歌を歌い、不合格となりました。


何その選曲 !!

多分オーディションの20年くらい前に流行った歌だし、夢の国で歌う曲じゃないw


ちなみにオカモトは高校時代には新体操でインターハイ出場、オーディション時はダンスの専門学校に通っていました。


歌もダンスも上手で元気いっぱいなオカモト。絶対に選曲ミスで落ちたんだと思う。


選曲は大事!