「子どものために」頑張る?について、夫婦がそれぞれ思うこと

 

年明けにある大阪国際女子マラソンのニュースで・・・

 

解説者の瀬古さんが、前田彩里さんについて語っていました。

 

前田彩里さんは、2年前に出産されました。

年明け(1月29日)にある、大阪国際女子マラソンに出場。

「母」として初めて挑むマラソンになるらしい。

 

瀬古さんは

「前田さんはいいね。子どものためにも頑張んないとね」と話していました。

この手のニュース、いつもなんかもやっとするけど、

それはもう、子どもがいない私のひがみだろうと、口に出すのを我慢していました。

(今日は我慢できました(笑))

 

そしたら夫が、

「子どもがおるおらん関係ないやろ。子どもがおってもおらんでも頑張らなあかんやろ」

と言ったのです!!あんぐり

そんなん思うんや!

とうれしくなり、「そやんな」と言いそうになりましたがすぐそのあとに

 

「子どもおって頑張らなあかんのは男や。

女の人は養うわけちゃうし、自分のために頑張ったらいい」と言いやがりました。

ちゃうちゃう。

そんなんちゃうねん。

やっとわかり合えたと思ったけどやはりまだまだですね。

自分のために頑張ったらいい」の部分は賛成ですニコニコ

 

私は、子どもが居ても居なくても、

大阪にあるダイハツ所属ということもあり、

頑張ってほしいなと思っています。

 

 

注目ポイントが変るのはなぜ?

 

私は、仕事柄かな?強い選手、強くなった選手のトレーニング方法とか、

食事とか睡眠とかそういうの聴くのが好きなんですが。

”ママさんアスリート”となると途端に

 

娘さんからの手紙

息子さんの手作りのメダル

 

などが主な紹介ポイントになります。

 

もちろんそれも、大切です。

元気の源なんだろうし、

挫けそうになったらそれを見て!というのはそれは大きいのでしょう。

 

でも!

そうじゃなくて、

ちゃんと!

アスリートとして!

 

トレーニング方法の工夫

出産後の体力低下からのリハビリ方法とか。

体の変化とどう付き合ったのか?

食事はどんなことを気を付けてきたかとか。

そういうことをちゃんと伝えてほしい。

 

アスリートとしてリスペクトしてほしい。