俺は妻を心から愛している。
だが“最愛”と表現することができない。
何故ならもう一人、愛する者がいる。
その人の名は五郎。そう、男だ!



そこで愛の証として、ふんどしを贈り合おうと言うのだ。
俺の返事は、もちろんイエス!
何色にしようかなあ、楽しみだなあと、
嬉しそうに顔を上気させる五郎の愛くるしいこと。
この幸せがいつまでも続くと信じていた。
ある日、いつものラブホテルで甘い時間を過ごした後、
エレベーターの前で別のカップルと鉢合わせした。
気まずい思いで向こうの顔をチラリと覗き見た瞬間、
俺は我が目を疑った。
妻だ!しかも隣にいたのは見知らぬ・・・女!
俺 「えっ?」
妻 「どうして?」
五郎「お前っ!」
女 「アンタっ!」
驚いたことに、妻の浮気相手は五郎の嫁。
五郎が結婚していたなんて知らなかったし、
まさか妻も「二毛作」を営んでいたとは・・・
この修羅場を鎮めるため、俺はある提案をした。
全員が同等の立場で話し合えるよう、まず、
俺が五郎の嫁と、妻が五郎とそれぞれ関係を持とう!と。
・・・・・・
二時間後。コトを済ませて再び顔を揃えた我々は、
想いをぶつけ合い、一つの結論に辿り着いた。
それは、四人全員で愛し合うこと。
ローテーションでパートナーを換えながら、
お互いを慈しみ合うのだ。
誰もが平等で、誰も傷つくことのない、究極の関係。
もはや「二毛作」という言葉では表せない、
この画期的な愛の栽培形態を何と呼ぼう。
農業試験場に問い合わせると、回答はひと言。
「乱交でいいじゃん」
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[店舗データ]
店名:そば処 禅(ぜん)
住所:広島市中区紙屋町1-5-3(地図)
営業時間:ランチ11:30 ~ 17:00
定休日:無休
訪問日:2015/01/26
だが“最愛”と表現することができない。
何故ならもう一人、愛する者がいる。
その人の名は五郎。そう、男だ!
妻の目を盗んで、時々逢引をする。
今日は五郎の好きな「そば処 禅」でランチ。

昼は蕎麦屋、夜は和風ダイニング。
二つの形態を使い分ける、いわゆる「二毛作」の店だ。

なんだか俺みたいだな。
華奢で可憐な妻と、ゴリゴリの筋肉男に
等しく愛情を注ぐ、背徳の「二毛作」。
五郎「・・・ねえ、聞いてます?」
俺 「え、何?」
五郎「だから、この店の禅って漢字、
褌(ふんどし)に似てるでしょ」

俺 「あ、ああ。それで?」
そこで愛の証として、ふんどしを贈り合おうと言うのだ。
俺の返事は、もちろんイエス!
何色にしようかなあ、楽しみだなあと、
嬉しそうに顔を上気させる五郎の愛くるしいこと。
この幸せがいつまでも続くと信じていた。
ある日、いつものラブホテルで甘い時間を過ごした後、
エレベーターの前で別のカップルと鉢合わせした。
気まずい思いで向こうの顔をチラリと覗き見た瞬間、
俺は我が目を疑った。
妻だ!しかも隣にいたのは見知らぬ・・・女!
俺 「えっ?」
妻 「どうして?」
五郎「お前っ!」
女 「アンタっ!」
驚いたことに、妻の浮気相手は五郎の嫁。
五郎が結婚していたなんて知らなかったし、
まさか妻も「二毛作」を営んでいたとは・・・
この修羅場を鎮めるため、俺はある提案をした。
全員が同等の立場で話し合えるよう、まず、
俺が五郎の嫁と、妻が五郎とそれぞれ関係を持とう!と。
・・・・・・
二時間後。コトを済ませて再び顔を揃えた我々は、
想いをぶつけ合い、一つの結論に辿り着いた。
それは、四人全員で愛し合うこと。
ローテーションでパートナーを換えながら、
お互いを慈しみ合うのだ。
誰もが平等で、誰も傷つくことのない、究極の関係。
もはや「二毛作」という言葉では表せない、
この画期的な愛の栽培形態を何と呼ぼう。
農業試験場に問い合わせると、回答はひと言。
「乱交でいいじゃん」
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[店舗データ]
店名:そば処 禅(ぜん)
住所:広島市中区紙屋町1-5-3(地図)
営業時間:ランチ11:30 ~ 17:00
定休日:無休
訪問日:2015/01/26


