第一エイドから第二エイドまでの間は、見どころが多くて前後編になってしまいました。以下、後編です。

 

渋谷から新宿を目指して北に向かい、原宿辺りで東に進路を変え、国立競技場前を通過。新宿御苑に到達したら西に向かい、新宿御苑を半周するようにして新宿二丁目へ。そこからは一旦西に向かい、新宿駅の北端付近で北東に向けて戻り、歌舞伎町や花園神社を見ながら北上し、戸山の第二エイドを目指します。
言葉にするとこれだけのことですが、28km地点の渋谷が午後4時半くらい、37km地点の戸山の第二エイドには午後7時頃に到着したので、時間にして2時間半。人通りが非常に多かったので歩くのも大変でしたが、見どころがたくさんあって濃密な時間でした。


渋谷は道玄坂からスクランブル交差点に降りて行って、そのまま東の明治通りに抜けました。どこもかしこもたくさんの人とお店で、あまりに人が多すぎて、どんなお店があるのかと見回すのも人にぶつかりそうで怖いほどの賑わいでしたびっくり。そんな渋谷は学生時代に友人と何度も来たことのある懐かしい街でもあります。渋谷駅のすぐ北側の宮下公園あたりは、かつては夜になると独特の雰囲気が漂うところでしたが、今は立派なビルに…。東京も刻一刻と変わっていっているんだなあ、としみじみ思いました。ニコニコ

 

明治通りを北上して原宿目指して歩いている道中も、本当に大賑わい。原宿付近の雑多な賑わいは以前から変わっていない気がします。竹下通りは今回通りませんでしたが、今もクレープは人気なのかな?もっと歩く速度を上げて、時間に余裕を持てるようになれば、こういう時に寄り道もできるんですけどね…。

そして国立競技場!これが新しくなったのはもちろん知っていましたが、改めて見てみると感慨深いものがあります。
渋谷から東京体育館までの道のりは周りの雰囲気もどんどん変わって飽きることのない道ですが、この間にも、コースと交わる横道をのぞいてみると、そこには普通の家やマンションが立ち並んでいて、人々の暮らしがあります。徒歩五分で原宿!とか徒歩五分で国立競技場!とか、私からは想像もつかない生活ですが、どんな場所にもそれぞれの暮らしがあるもので、そういったものを垣間見えるのもウォーキングの楽しさだと思います。自転車とかだと速すぎてそういったところを見えないんですよね。

国立競技場を過ぎるとすぐに新宿御苑。この頃、日が暮れて暗くなってきてしまいました。千駄ヶ谷駅の前を通り過ぎながら、西へと向かいます。新宿二丁目交差点で左折し新宿駅方面に向かいますが、ここからまた大混雑。時刻も夕方6時台ということで大変な込み具合です。これをアルタの前まで進んで北に向かいすぐに東へ。新宿五丁目交差点へ向かうのですが、ここも歩くのがやっとの混雑。歌舞伎町前のまばゆいネオンを楽しみつつも頑張って花園神社まで進み、北に向かいます。この辺りが34km地点のはずなので、次のエイドまではもう3kmを切ったくらいのはず。ちょうど信号で一緒になったご夫婦と「エイドに間に合うでしょうかね」と会話をしましたが、エイドの閉鎖時間である夜7時の5分くらい前には到着するはず!と思い歩き続けます。大通りから突如として静かな公園に入り、すでに辺りは真っ暗なので全景はわかりませんが上ったり下りたりすると箱根山に到着!そこから降りてすぐのところが37キロ地点の第二エイド。予定どおりエイド閉鎖の何分か前に到着です。
そういえば、ここまでの渋谷や新宿は人通りを縫うように歩いてきたのですが、この公園はもう夜の7時くらいで真っ暗なのに、小学生くらいの子が数人でボール遊びをしていたり、女性が数人でジョギングしていたりしていました。なんというか、すごく治安がいいんだろうなあとびっくりしてしまいました。

 

エイドではトイレに行ったり夜間歩行に向けて装備を整えたりしつつも、なにせ時間ギリギリの行軍ですから、ほんの10分ほど休んでおにぎりすぐに出発しました。