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山口県周南市*米粉パン教室まるパン

KYOKOですパン

 

 

今回は

 

米粉パンに出会う前のわたしについて

書いていきますね!

 

 

 

  米粉パンに出会う前のわたし

 

前回の自己紹介でも書いた通り

私は小麦パン屋の娘ですパン

 

 

私が幼稚園に入ったころ

母がパン教室に通い始め

毎日小麦のパンとお菓子が

家にあるのが当たり前の生活でした。

 

そんな母は、パン・お菓子教室の先生になり

 

のちに、自宅でパン屋さんをオープンすることになりました。

 

→母考案のお店の看板メニュー「ちくわ君」

 25年前に営んでいたお店の名前は森のパン屋さん

 山口県宇部市の田舎の小さなパン屋さんでした

 今は兄が引き継ぎ、小さくお店に卸したりしています

 

 

パンが初めて膨らんだのを見た時

感動して衝撃が走った!というくらい

 

母は、パン作りに目覚め

来る日も来る日も大好きな

パンやお菓子を作りつづけていました。

 

 

私が幼少期に嬉しかった

母との思い出は

 

徒歩30分かけて学校から疲れて帰ってきたとき

「おかえり!これ今日習ったケーキ、食べる?」と、さっと手作りのパンやケーキが用意されていたこと。

 

私が美味しい!というとすごく

嬉しそうだった母の顔。

今でも鮮明に覚えています。

 

 

image

→幼稚園の頃のわたし。

 この頃から母がパンを習い始めた

 

 

近所のお友達が我が家に遊びに来てくれた時には、みんなの目の前でクレープを焼いてくれたり。

暑い夏の日は、グラスにパフェを作ってくれたり。

 

私の友達がパンやケーキを習ってみたい!というと、いいよ!と、すぐ先生になってくれて。

友達と私に一緒に教えてくれたこともありました。

 

 

誰かに、何かのお礼をするときも

いつも手作りのパンやお菓子

持たせてくれていた母。

 

食べた人たちから

「おばちゃんのパンは本当に美味しい!」

と言ってもらえるのが嬉しくて。

 

誰かの家にパンを持っていきたいときは

「お母さん○○ちゃんちいくからパン作って~」と甘えてお願いしていました。

 

母も、いつも私が出かけるときは

「これ持って行く?」と何かしら

手作りのパンやお菓子を持たせてくれていました。

 

 

→友達にも大人気、私も大好きな母のクリームパン。

 母の作るパンは柔らかくてふわふわで生地が

 ほんのり甘い、どこか懐かしい味がする

 優しい手作りのパン

 

 

思い出の中でも一番印象に残っているのは、

小学校の学校行事で親子クッキングをしたときのこと。

 

体育館にみんなで集まって黒糖まんじゅうを

作ったのですが、その時の講師が母でした。

 

大勢のみんなの前に立って、作り方を

教えている姿を見て

なんだかすごく照れ臭かったのと

お母さんって、人に教えられるなんて

すごいなと子どもながらに思っていました。

 

 

そして、ついに夢だったパン屋さん

自宅ではじめた母。

 

週に1日しかオープンしていなかったのに

あちこちからたくさんの

お客さんが来てくれて。

 

地元の雑誌やテレビが来て

取材を受けるほどになりました。

 

→当時の取材映像の一コマ

 

それを見たお友達やお友達のお母さんたちから

「京ちゃんのお母さん出てたの見たよ!すごいね!」と言われては嬉しかったのと、照れ臭かったのと。

 

夢を叶えたお母さんって本当にすごいな。

生き生きとしている姿を見ては

お母さん、すごく楽しそうだな!

と思っていました。

 

 

→母考案の、中に丸々一個手作りの桜餅の入った桜餅パン

 さくらの葉っぱの塩気が効いていていいバランス!

 私はこれが大好きで。お店のある日の朝ごはんは

 母が焼きたてのパンを何種類か食卓に持ってきて

 くれては朝から桜餅パンを頬張ってました

 

 

親戚の集まりの時には、いつも母がデザートを

2種類くらい作っては持って行くのが

毎年の恒例でした。

 

そこで、みんなから美味しい!と言われると母も嬉しそうで。

 

そんな母との思い出は

数えきれないほどあるのですが

 

母の作るパンやお菓子を美味しい!と言ってくれるのを聞くと

なんだか私まで誇らしい気持ちになっていたのを覚えています。

 

→米粉カンパーニュ。母もよく小麦カンパーニュを

 作っては具だくさんのサンドイッチを

 作ってくれていました

 

 

 

私自身は、母や兄たちの影響で

中学生から始めたバレーボールで高校進学。

 

所属するチームは

練習前に毎日パンを食べる習慣がありました。

 

 

その頃から、

少し気になる症状がではじめるのです。

 

 

練習前にパンを食べるとかなりの高確率で

練習中に眠くなり、焦点が合わず、意識が飛ぶ。

 

まるで、まだ寝てるのに無理やり

起こされてきたようなそんな状態でした

 

もちろん、練習には全く集中できず。

体もだるくてだるくて…

 

話を全然聞いてない!とよく先輩から怒られていました。

 

 

そのまま大学、社会人となるも、相変わらずその症状は続き。

 

これは性格なのか、もしかすると私は

何かの病気なのかもしれないと真剣に悩んだ時もありました。

 

 

そんなわたしも27歳で結婚し

2児の母となりました。

 

子どもの離乳食がきっかけで

初めて自分の食生活を見直すことに。

 

なるべく添加物はとらない

食生活になっていきました。

 

 

なんとなく「小麦粉はよくないんだろうな」と

思い、毎日食べていたパンも

だんだんと減っていき

 

パンは週末だけ食べるようになりました。

 

 

そしてついに、パンは一切食べなくなり。

 

たまに作っていた小麦のパン作り

とうとう辞めてしまいました。

 

→唯一よく焼いていた小麦の角食パンと

 はだかんぼうの娘笑

 

 

すると、何が起きたかというと…

 

体が軽くなった

疲れにくくなった

眠気が襲ってこなくなった

 

という、私の身体の著しい変化が

起こりました。

 

 

食後は眠くなるのが当たり前!

と思っていたので

 

こんなにも頭がクリア

日中冴えるなんてことがあるんだ!

 

とかなり驚きました。

 

 

この経験から、私は小麦が合わなかったんだ

分かり、そこから家庭では小麦はほぼとらない

なるべくグルテンフリーな生活となりました。

(醤油や調味料、麺類、実家帰省時、外食時などは食べます)


 

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