前回の話、
忍び寄る女の影 その2はこちら💁♀️クリック
ブログをお休みしていた数ヶ月
Dくんの、新生活の為のお手伝いに
追われていました
まずは、ビザ変更書類の準備
これが結構ややこしくて
内定先が契約している行政書士さんから
バンバン指示が来るけれど
用意する書類の量が半端ない
就労ビザの申請ってこんなに大変だったの
と驚きました。
そして、次に新居探し
ただこれは、Dくんの条件が
はっきりしていたので見つけるのは
簡単でした
その条件とは、
ズバリ、
私の家から
出来るだけ近い場所
実は、私の実家の近辺は、
物価がとても高いんです。だから、
予算内では狭い部屋しか借りれない
Dくん、本当にいいの
別の場所を選べば
同じお家賃で、もっと広い部屋に
住めると思うよ。
なんだか申し訳なくて
もし一人なら、絶対に別の場所選ぶけど
俺はプニ子と一緒にいるためだけに
日本に残ったんだ
プニ子のそばじゃないと意味がない。
ベランダから
プニ子の家を眺めるだけでも
俺は幸せだから
早速、
私の家から数メートルの物件を申し込み
ただ、審査待ちの間は本当に
ハラハラしました
分譲マンションだから、
貸すも貸さないもオーナーさん次第
過去最悪の日韓関係と言われている昨今
もし嫌韓のオーナーさんだったら、
貸してもらえないかも
Dくんにも予め伝えました。
もしオーナー審査ダメでも
オーナーさんの希望と合わなかっただけ。
別にDくんがダメな人間
とかいう訳じゃないからね
考え方は、オーナーさんそれぞれで
外国人が苦手という場合もあれば
職業によって断られる事もある。
外国人というだけでダメなんて酷い
うちの母は、自分のマンションを日本人に
貸した事あるよ。
あまり韓国語が出来ない人だったから
日本語が得意な叔母に通訳頼んでまで
お世話してあげてた
そうよね。オモニムは、本当に
心が広いから
それは私もよく知ってる
ただ。。。世の中には、
いろんな人がいるからね
祈るような気持ちで
審査待ちをしていた数日間
正直、万が一落ちた時に
どういう風にDくんを慰めるかで
頭の中はいっぱいでした
そして5日後
無事に審査通過のお知らせが
おめでとう、Dくん
もし審査落ちしたら、
Dくん、凹むんじゃないかと
実は心配で心配で
ありがとう、プニ子のおかげだよ。
3月は時間あるから
プニ子が仕事終わったら
俺が迎えに行って、一緒に家に帰れるね
えっ
職場の近くに来るの?
いや。。。別にしなくていいよ
これからは、いつでも会えるんだし。
俺が迎えに行くの嫌なの
嫌っていうか。。。
韓国の女性はそういうの喜ぶ
職場の人に見られると、
ちょっと恥ずかしいし。
なんだよー
いい?最後にもう一回だけ聞くよ。
俺がプニ子を迎えに行ってあげようか
だから
地下鉄あるから。。。一人で帰れるから、
本当に大丈夫だってば
もう二度と言ってあげない
最後、最後と言いながら
その後、3回くらい
同じやり取りがありました
文化の違いなんでしょうね
韓国の女性は、サプライズで
花束抱えて職場にお迎え
とかも喜ぶのかな。
そう言えば、
Dくんと一緒に観た猟奇的な彼女でも
似たようなシーンあったような。
まあ、舞台は大学でしたが。
とにもかくにも
こうして、晴れて
超近距離恋愛の開始が
決定したのです
平日なのに1時間も行列した
香港発祥のミシュラン店
写真は、メロンパンみたいに見えるけど
一番人気のチャーシュー饅
文句一つ言わず
一緒に並んでくれるDくんに感謝
私達の出会いも
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