前回の話
戦いは続くよ、どこまでも
はこちら💁🏻♀️クリック
あるデータによると、
日本での就職を希望している
外国人留学生のうち
無事に就職出来るのは
たった2〜3割程度と言われているそう
いわゆるブラック企業も含んでの話です。
あれれ
日本は人手不足じゃなかったの
聞いてないよ〜
Dくんが、一番最初に書類審査に
受かった企業も、名前こそ売れてますが
ブラックで有名でした。
離職率が半端ない
それでもDくんは
雇ってもらえるだけありがたいと
思わないと
なんて殊勝な事言ってましたが
私が全力で止めました🙅🏻♀️
そして、いくつもトライして、遂に
大手で外国人もそこそこ
採用しているという企業の面接に
漕ぎ着けました。
ただここでも、一悶着ありまして。。。
転職エージェントの担当者が
(前回断られたのと別の会社ね)
単なるミスなのか嫌がらせなのか
Dくんに、書類審査通過を
知らせるのを1週間も忘れていたんです
こんな大事な事忘れる社会人っているの
いきなり前日の夕方にメッセージが来て
明日面接ですと
あまりに急だけど、幸いバイトが
入っていない時間だったから
何とか都合つきました
その会社は、まず一次面接を
ウェブで行い、次に本社で
適正検査や面接をするという方式
Dくんからウェブ面接の様子を
聞いた私は衝撃
明らかに外国人を見下してるんです
何というか、もう最初から
経歴詐称を疑ってる感じ
主に本国での。
もちろん、直接的ではないけれど
発言から意図は伝わります。
もしかしたら、
今まで嘘つく外国人求職者が多かったから
という経験則からかも知れませんが
正直に書いてるDくんまで
疑われて気の毒
さらに、今回の担当者が
偶然そうだっただけかも知れませんが、
外国人だけど、
採用してやってもいいよ
みたいなのがミエミエで。
慈善事業でもしているつもりなんでしょう
なんだか感じ悪いわ
私も昔、就職活動で
何十社も企業面接行ったけれど
そういう態度された事はなかったです。
ただ一方で、転職エージェントの
通達ミスがあったとはいえ
準備不足で面接に臨んでしまった事も
否めません。
次回への課題として
残りました。
この頃から、2人とも
本気の戦闘モードへ突入していくのです
ちなみに、隊長は
いつもの事ながら
プニ子です
元海軍どこ行った
中はしっとりのパンケーキ
次回はDくんを連れて行こう
つづく
私達の出会いも