新規読者様は彼との出会い1から
お読みください
すごく久し振りに開く
Dくんのラインのトーク画面
ここで、もう何週間も
未読のまま返事をしていなかった事に
気付く
いや、
別に無視しようと思ってたわけじゃくて、
Y男のために
求人情報を見たり、
資格試験について調べたり
精神的にも時間的にも
Dくんの事を考える余裕がなかったんです 。
今更なんだよって感じだよね
普通、そう思うよね
怒られる心の準備をして
Dくんにメッセージをしてみました。
返事、遅くなって本当にごめんね。
いろいろ忙しくて。
今日は、Dくんに相談したい事があって
連絡しました。
すると
おおー、プニ子、久しぶりー
もう連絡くれないかと思ったじゃん。
返事ありがとう。すごく嬉しいよ。
あなた仏様ですか
すぐに優しい
メッセージが返ってきました。
Dくんは、
私のいつになく深刻な様子を察して
少し電話で話さない?と
提案してきました
今までも
何度か言われたことがあったけれど、
実際会ったこともない人と
電話で上手く話せる自信がなくて
知り合って7ヶ月目にして
初めて聞くDくんの声
俺はプニ子の味方です。
プニ子は悪くないです。
俺はプニ子の味方です。
呪文のように同じ言葉を
繰り返すDくん
基本的に会話は英語だけれど、
日本語の時は
教科書みたいな話し方になります
なんだかちょっと可笑しくて、
自然と笑みがこぼれました
これから時々
こうして電話で話そうか
俺は日本語の勉強になるし
プニ子がストレスを吐き出して
楽になるならそれもいいし
うん、ありがとう
そう言って電話を切りました。
でも
こんな
穏やかな交流は
そう長くは
続きませんでした
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