「おへんろ交流サロン」内を見学し終わってクルマに戻り、長尾寺方面を目指しました。
レンタカーの契約の関係で、日が暮れるまでにはクルマを高松駅前に戻さなくてはならないので、長尾寺方面に戻りつつ、高松市街を目指さなくてはなりません、
当初、大窪寺には午後四時から四時半までの間くらいに着けばいいな、と思っていたのですが、実際、大窪寺参詣を終えて八十八庵でそばを食べたのが午後三時ちょっとすぎでしたから、時間に余裕ができました。
「おへんろ交流サロン」に立ち寄っても、道がすいていて順調に行けましたから、ひとつひとつの札所でもっとゆっくりできたな、と思ったりしました。
長尾寺近くから高松市街の中心部へ通じる広い道があることを知ったので、その道を行くと、バイパスか自動車専用道路かというほど快適に行けて、予想よりずっと早くに高松市中心部に着きました。
高松自動車道の下の道を西へ進んだ時はちょっとした渋滞にはまりましたが、「なんか、この先を左折したら一宮寺の近くに出るぞ」とわかり、時間の余裕もあったので、四国霊場第八十三番札所の一宮寺に立ち寄ることにしました。
午後四時半より少し前には一宮寺の境内の西側の駐車場に着きました。
高松駅前からレンタカー利用ででまず屋島寺へ行って順打ちで大窪寺まで行きましたが、こうしてみると最初に一宮寺へ行ってからの順打ちでもよかっただろうし、最初に八十二番札所の根香寺へ行ってからの順打ちで「おへんろ交流サロン」に立ち寄らずに急ぎの順打ちだったら午後五時前に大窪寺到着となったかも、などと思ったりしました。
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