令和六年十月中旬。武蔵野観音霊場第二十九番札所の長念寺へクルマで行きまして、お参りと納経を済ませましたら、そのまま次の札所へ向かいました。
第三十番札所は福徳寺。
国道二九九号線を秩父方面へ向かうのですが、しばらく進んだ先で、舗装された細い道へと右折します。その右折のタイミングを間違え、ちょっと先まで行ってしまい、ちょうどよいところでUターンして引き返そうとしましたが、山の中の一本道ですから適当な場所がなく、だいぶ先へ行ってしまいました。
それで、やっとターンする場所をみつけて引き返し、福徳寺へ。
参詣者はほかにおらず。静かなものでした。
ここは無住なので、長念寺のようにお寺の関係者に出会うこともありませんでした。
納経はもう少し秩父方面へ向かった先の興徳寺で受け付けます。
福徳寺、興徳寺、ともに、長念寺の場合と同じく三度目の参詣でした。