令和五年三月、最御崎寺参詣 | 石川鏡介の旅ブログ

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四国霊場会公認先達(権中先達)&秩父観音札所連合会公認先達です。四国霊場を中心に、古寺名刹、神社、城跡、名所旧跡。さまざまな旅の思い出を綴ります。

  三月の夜明け前から早朝という時間帯ですから、東京ならばけっこう涼しいというより寒いくらいですね。しかし、私が旅したのは南国土佐でも位置的にはかなり南の室戸岬です。過ごしやすい気候と言えます。

 室戸岬自体、何度も訪れていますし、もちろん、最御崎寺もまた何度も訪れています。

 ですから、初めて見るときの感動とか新鮮さはありません。それでも、先達にとって、四国霊場を訪れて「飽きる」ということはありません。それぞれが魅力的な札所なのです。

 とくに最御崎寺は、初めて訪れたときとか、歩き遍路ツアーで訪れて宿坊に泊まった時とか、先達さんの運転手るクルマでまわったときとか、いろいろと思い出がありますので、時間に余裕がある中で参詣しますと、それらのことを思い出します。

 まず三門までの道をゆっくり歩きます。そして三門をくぐります、門前にて合掌、一礼。

 まっすぐ行った先が本堂ですが、その前、向かって左側に大師堂がありますから、まず大師堂にお参り。

 作法通りの順序で経文や真言を唱えます。もちろんローソクや線香なども供えます。おさめ札も奉納します。

 次に本堂。

 本堂でのお勤めが終わっても、まだもう少し時間がありました。

 境内には私だけでなく、何人か参詣者がいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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