福増寺の歴史 群馬県渋川市赤城町津久田にある曹洞宗の福増寺。その歴史は南北朝時代の暦応三年(西暦一三三八年)に始まります。 開基は狩野甚左衛門。開山は雲峯誾悦。その頃は、今とは違う地に建てられていたようです。 それが江戸時代の初期に現在地に移転したとのこと(朱鷺書房『東国花の寺百ケ寺ガイド』参照)。 徳川家の第四代将軍家綱の寄進があったり、角田六郎兵衛という人物の協力などがあって発展したという。 にほんブログ村