平成三十一年二月、高知県甲浦から室戸岬へバスで移動 | 石川鏡介の旅ブログ

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四国霊場会公認先達(権中先達)&秩父観音札所連合会公認先達です。四国霊場を中心に、古寺名刹、神社、城跡、名所旧跡。さまざまな旅の思い出を綴ります。

 今、私の手元に、甲浦・室戸から安芸方面行きのバスの時刻表(平日の)があります。インターネットで時刻表を見つけ、プリントアウトしたものです。 

 それで確認したのですが、私が平成三十一年二月の旅で乗ったバスは、甲浦駅前午前九時五十九分発でした。実際は数分遅れて十時ちょうどか十時一分くらいの発車だったように記憶しています。

 都市部に住む、もしくは大都市近郊に住む者にとっては、室戸じたいが大きな町ではない印象なので、徳島県の日和佐から先は小さな町ばかりという印象です。

 甲浦で高知県に入り、ずっとバスに揺られても、視界に入るのは大海原か海岸線か、海岸の山の景色です。

 時刻表によれば、甲浦駅九時五十九分駅発ですと、「室戸世界ジオパーク」バス停に着くのが十時四十分、室戸岬バス停に着くのが十時四十九分、室戸バス停に着くのが十一時です。つまり、甲浦バス停から室戸までは約一時間かかるということです。

 私の目的地は四国霊場第二十四番札所・最御崎寺でした。

 甲浦方面から最御崎寺へ行く場合、室戸岬バス停で降りるよりも、その手前の、室戸岬ホテル前バス停で降りて登山道を登ったほうが便利です。

 最御崎寺はかなりの高台にありますので街道からずっと高い地点まで登って行かなくてはなりません。門前にバス停はないので、きつい登りは覚悟しなければならないのです。

 室戸岬観光ホテル前バス停の到着予定時間が十時四十八分。

 このバス停の少し手前には、若き日の弘法大師が修行して「空海」と名乗ったきっかけとなった洞窟「御蔵洞」があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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