平等寺へ行った翌日、志度寺へ | 石川鏡介の旅ブログ

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四国霊場会公認先達(権中先達)&秩父観音札所連合会公認先達です。四国霊場を中心に、古寺名刹、神社、城跡、名所旧跡。さまざまな旅の思い出を綴ります。

 おさらいしますと、平成三十一年一月、四国へ渡り、まず四国霊場第十六番札所の観音寺から打ち始め、天石門別八倉比売神社、大泉神社、阿波史跡公園、第十五番札所・国分寺、第十四番札所・常楽寺、第十三番札所・大日寺、徳島市一宮神社、第十二番札所・焼山寺、第十一番札所・藤井寺と巡り、徳島市内で一泊。翌日は第十九番札所・立江寺、その近くにある奥の院、第十八番札所・恩山寺、第二十三番札所・薬王寺、第二十二番札所・平等寺と巡りました。

 一日目が「逆打ち」でしたが、二日目は順番という事を全く無視しています。

 平等寺参詣が午後三時台。第二十一番札所の太龍寺へ行くのはちょっと無理があります。タクシーで急行しても、ロープウエイの時間の関係もありますから間に合わない可能性もあります。リスクが高いです。ロープウエイを使わず山の東側の、中腹の駐車場から徒歩という方法をとったとしても間に合わない確率の方が高いでしょうし、体力的にもキツイです。

 その日はまたのんびりとJR四国の新野(あらたの)駅に戻り、徳島駅へ戻りました。

 

 翌日、四国霊場第八十六番札所の志度寺へ行きました。

 前年の十一月にも行きましたが、また行きました。

 好きでもないところに回数増やしの為にやたらと行くのではないです。志度寺は何度行っても飽きません。それだけ魅力的な場所という事です。

 前年の十一月同様、JR四国の高徳線に乗りました。

 志度駅で降り、徒歩数分。

 仁王門や本堂、五重塔など、歴史の重みを感じさせる建物。藤原氏と関係の深い海女の伝説や、長曾我部元親の侵攻にまつわる伝説など、興味深い話も多い。そして私が四国霊場の中で二番目に訪れた札所が志度寺であるということ(最初に訪れたのは長尾寺)。その思い出。

 いろいろと、感慨深いものがあります。

 

 

 

 

 

 

 

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