土佐一宮の門を観る(過去のブログ記事より) | 石川鏡介の旅ブログ

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四国霊場会公認先達(権中先達)&秩父観音札所連合会公認先達です。四国霊場を中心に、古寺名刹、神社、城跡、名所旧跡。さまざまな旅の思い出を綴ります。

 

 

 土佐一宮と四国霊場三十番札所の善楽寺とを訪れ、次には三十一番札所のお寺を目指しました。

 が、その前に、帰りの夜行バスのチケットを確保しようと、JR四国の高知駅に向かうことにしました。

 夜行バスに乗った場合と特急・新幹線に乗った場合を比較すると、快適さはともかく、夜行バスの方が安上がりであり、けっこう遅い時間まで高知県にいられるのです。

 最初から夜行バスに乗ろうと計画を立てて行動していたわけではないので、高知駅まで行って、バスターミナルか何かでチケットを買わなくてはなりません。そのために、まず土佐一宮駅に向かい、列車で高知駅へと移動したのです。

 まず、善楽寺から土佐一宮の境内に戻り、参道をまっすぐ南へと進み、街道に出ました。

 その街道に出るところに土佐一宮の門がありました。一宮らしく歴史を感じさせる門でした。

 街道を西へ向かえば高知駅方面ですが、まっすぐ南へ進みます。しばらく行くと土佐一宮駅です。

 このころ、雨が小降りになっていました。高知駅に着いた頃にはほとんどやんでいました。

(2013年1月22日の「石川鏡介のブログ」の記事を再編集)

 


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