そして、次なる目的地、三十二番札所の法性寺に向かいました。
同じ小鹿野町のお寺でありながら、かなり距離があります。それだけ小鹿野町が広いということでもありますが。
三十一番札所と三十二番札所とを直線で結ぶような近道があるわけではなく、間にちょっとした山がある為に遠回りするので、余計に遠く感じます。
とはいえ、クルマでの移動であり渋滞もない山里の路なので、のどかな風景の中を行くドライブの感覚で行けます。これが歩きや路線バスでの移動だったら大変です。
道順やお寺の由緒・特徴等については以前に書きました。
観音堂はいつ来ても神秘的な雰囲気を漂わせ、「霊場」と呼ばれるに相応しいものです。
岩場も強く印象に残ります。