秩父鉄道の写真(過去のブログ記事より) | 石川鏡介の旅ブログ

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四国霊場会公認先達(権中先達)&秩父観音札所連合会公認先達です。四国霊場を中心に、古寺名刹、神社、城跡、名所旧跡。さまざまな旅の思い出を綴ります。

 秩父三十四観音札所の第十五番の少林寺は秩父鉄道の線路のすぐ近くにあります。

 本堂が線路のほうを向いているかたちになっており、正面にあたる方は踏切へ向かう小道ですから、クルマでの巡礼は通れなくても、歩きの巡礼は十四番から十五番へ、十五番から十六番へと、近道で行けるのです。

 私が今回の総開帳で巡った時、十五番札所での納経を終えて線路の方へ行ったら、ちょうどその時、秩父鉄道の列車がきました。

 遮断機が下りて、通過を待っていると、SL列車が走り去りました。休日の午後に走るものです。

 みつみねぐちから熊谷方面へ向かう列車でした。

 もっと詳しくいうと、おはなばたけ駅を発車して秩父駅へと向かう途中の列車です。

 タイミングが良かったので写真におさめました。

(2014年9月25日の「石川鏡介のブログ」より転載)