秩父三十四観音札所の総開帳で三番札所・四番札所とお参りを済ませたあと、五番札所へ向かいました。
秩父の札所と札所を結ぶ道はその多くが狭くて不便さを感じるの(クルマで巡った場合)ですが、四番から五番までの道はその中でも特に狭く、バスは当然ムリで(ここを通るバスがあったらすごいですよ)、一般車両でも運転が下手な人には相当きついような気がします(私は軽自動車で走ります)。
さて、五番札所の語歌堂ですが、ここも以前に紹介しました。
他に何もないような長閑な所にポツンとお堂だけたっているようなもので、納経所は少し離れた所にあります。
お参りした時、五人程度の小グループが参拝していまして、本格的に観音経を唱えていました。観音札所巡りとはいえ、実際に観音経を唱えている人を見かけるのは珍しいです。
それと、改めて気づいたことがあります。仁王門の中の像です。仁王門だから金剛力士像が、と思って中を見たら風神・雷神がおりました。