鎌倉で「上天ぷら蕎麦」を食べる(過去のブログ記事より) | 石川鏡介の旅ブログ

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四国霊場会公認先達(権中先達)&秩父観音札所連合会公認先達です。四国霊場を中心に、古寺名刹、神社、城跡、名所旧跡。さまざまな旅の思い出を綴ります。

 鎌倉の八幡宮に参詣した後、蕎麦屋に立ち寄り、昼食をとりました。

 八幡宮の三の鳥居の前に「八幡宮前」という信号があり、そこから由比ヶ浜まで若宮大路が続いているのですが、信号のちょっと南、若宮大路沿いに老舗らしい蕎麦屋があり、ちょうど昼どきでもあったので入ったのです。

 「上天ぷら蕎麦」を注文しました。120304_121501

 蕎麦も旨かったですが、それよりなにより、天ぷらが美味しかったです。天ぷらの出来不出来で店の価値(メニューの中に天ぷらがある店の価値)が決まるとするならば、このお店は一流と言っていいだろう、とさえ思いました。

 そのお店の名は「鶴八」といいます。鶴岡八幡宮の前にあるから略して「鶴八」と名付けたのでしょうか?

 所在地は神奈川県鎌倉市雪ノ下一の十二の八。上天ぷら蕎麦の値段は千四百円でした。

(2012年4月16日の「石川鏡介のブログ」より転載)