所沢・川越発 倉庫・物流業マルニ・ロジコムの三代目社長がゆく。。。 -18ページ目

デジイチを買おうと思う②

一時はニコンのD3100で決まったのだが、
いろいろ調べていると余計な知識が増えてきてしまい、
同じくニコンのD90も良いんではないか?
と思い始めてきた。

数字の大小は逆だけれど、
初心者向け:D3100
中級者向け:D90
というヒエラルキーらしい。

現時点でニコンの最新モデルであるD3100に対して
D90は発表から2年前経過したモデルなので
スペック的には部分的に下克上が起きているものの、
玄人の方に言わせると、
D90は「腐っても中級機」とのこと。
細かいスペックはよく分からんけれど、
懐の広さがありそうなのはD90か。

なにより、D90は価格もだいぶこなれていて、
発売直後のD3100と同じような価格帯になってきている。
「メーカーの値付けもタイヘンだ。。」
と変なところで同情してしまう。

週末、近所のコジマに現物を触り行ったが、
D90はD3100よりも気持ち大きく重い感じ。
D3100は若い女性もターゲットにしているせいか
やや小ぶりで男の自分には少々窮屈かも。。
が、嫁さんも使うことを考えるとD3100か?

それにしても、ニコンのシャッター音はいい。
「湿り気」があるというのかな。
「カシャッ!」でなくて「クワシャア!」って感じか?
分かりづらい。。
「タタタタタタッ!」ってすごい連写で
まるでエアガンみたいなデジイチもあるけれど。。

当初は動画の機能も重視していたけれど、
今はまだデジイチの動画は黎明期のようで
素人が動画撮るならしばらくビデオカメラの方が良さそうだ。
元々、動画を撮って改めてTVで眺めるような文化、
ないからなぁ、うちには。

そういえば、D90のレンズキットに
「AF-S DX 18-105G VR レンズキット」
というのがあるのも気になるところ。
自分の使い道(スナップ撮影と野球観戦時くらい?)なら
この程度のレンズ一本で十分事足りると思うのだ。

とまぁ、つい1ヶ月ほど前までは
デジイチのデの字も口にしなった人間がこの有様。
男ってのはつくづくメカに弱い生き物だ。
と、ガンダム世代の自分は思うのです。

プロ野球改革

ライオンズが早々にプレイオフから姿を消してしまったので


野球ネタを書く機会が減ってしまった。


なので、日ごろプロ野球に対して


「こうすりゃいいのにな~」と思うことを


ツラツラ書いてみることにした。



基本骨子


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・12球団では少なすぎ。対戦カードが陳腐化するし、裾野も拡がらない。


 将来的には各都道府県に1球団以上、50球団を目標。


 WBC優勝国なんだからこれくらいしなくては!


・リーグ3位が日本一になり得てしまう現行クライマックスシリーズは見直し。


・企業名の排除。地域密着の強化。勝利至上主義からの脱却。


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セ・パ各2球団(計4球団)増やし、取り急ぎ全16球団とする。


セ・パそれぞれ東西に分けた4地区制(セ東、セ西、パ東、パ西)。


新設球団は、愛媛、青森、新潟、鹿児島(沖縄)を本拠地とする(深い根拠なし)。


セ東…巨人、スワローズ、ベイスターズ、新球団(青森)


セ西…ドラゴンズ、タイガース、カープ、新球団(愛媛)


パ東…マリーンズ、ファイターズ、イーグルス、新球団(新潟)


パ西…ライオンズ、ホークス、バファローズ、新球団(鹿児島・沖縄)


(パ・リーグは西日本の球団が少ないため、移動辛いけれどライオンズを西へ。。)


リーグ内の対戦は16回戦、交流戦は4回戦、年間144試合。


各地区の優勝球団と、各リーグ2位以下の勝率上位1球団ずつ計6球団でプレイオフ。


各リーグのプレイオフを勝ち抜いたチームが日本シリーズで対戦(従来どおり)。


球団名から企業名を削除。但し、ユニフォームへの広告展開は認める。



スポンサー企業(個人オーナー含む)には税制面で大幅な優遇措置を図る。


ドラフト会議は完全ウェーバー制とし、サラリーキャップ制度を導入する。


海外助っ人選手枠を緩和する。1軍登録を5名まで可能にするなど。


秋季キャンプの廃止、オープン戦の短縮、海外キャンプの禁止。


選手登録可能な年齢を20歳以上とする(高卒ルーキーはNG)。


地元企業には年間シートを格安で提供する。リーグから補助金支給。


今後の新設球場は天然芝を条件とする。人工芝は段階的に廃止。


汚れによるボール交換や不必要なタイムを禁止し、試合時間の短縮化を図る。


平日のプレイボールを19時からとし、試合終了を21時とする。



ひとまずこんなところか。。



会社の支配者

会社の真の支配者は、お客様である。


会社というものは、

その会社の商品がお客様に売れて、

はじめて経営が成り立つ。


会社の収益はお客様によって得られるのであり、

そのお客様は、自分の要求に合わない商品は買わない。

たとえ一度は買っても、

二度と買おうとはしないのだ。


直接目に見えないお客様こそ、

会社の本当の支配者である。



この支配者は、被支配者である会社に対して、

何も命令しない。

何も命令されないものだから、

そこにお客様が会社の支配者であるという感じが

生まれないのである。


命令はしないけれど、

自分の意に沿わない時には

「無警告首切り」をやる。

つまり、黙って、その会社の商品を買わない、

ということである。


何も命令せず、

過去の実績は一切認めてくれないお客様を、

しっかりとつかまえ、

さらに新しいお客様をつくりあげてゆくこと。

これが企業の生きる道であり経営なのである。


ここに、経営とは、

顧客の創造であるという思想が生まれるのである。


「一倉定の経営心得」より


社員管理やコスト管理、品質向上、、、

これらも大切なことではあるが、

売上が上がるものではない。

当たり前だが、

お客様に商品を買ってもらって始めて商売が成り立つ。


「いかにして買ってもらうか?」


我が社も含めて、古今東西、世の中の会社は

この命題に毎日挑んでいるわけだ。

資産管理会社とか、ナントカホールディングとかの類は、

ちと違うだろうけど。。