いい社風がいい仕事をつくる
鍵山秀三郎
さんによると、
「いい社風がいい仕事をつくる」んだそうだ。
以下、鍵山さんの著書「凡事徹底」より抜粋(青字)。
会社で何が大事かというと、
利益より社風をよくすることだと思います。
社風が悪い会社で未来永劫よくなった会社はありません。
社員というのは、命令や規則、
あるいは職務規定によって仕事をするということは
絶対にありません。
どんな会社にでも厚い規定集がありますが、
その規定によって仕事をしている人は一人もいません。
何にしたがっているかというと、
社風にしたがって仕事をしているわけです。
ですから、いい社風になれば、いい仕事ができるわけです。
たしかに。。
自分も会社勤めしていたとき、
分厚い就業規則配られたけれど、
新人研修以外は引き出しの奥にしまったままだったものなぁ。
では、どうしたら「いい社風」がつくれるのか?
私どもの会社(イエローハット)では、もちろん商売ですから、
売上を上げること、利益を上げることを一生懸命やります。
しかし、そういう直接的な経済行為だけをやっているわけではなく、
間接的な経済活動(会社やトイレ、社用車、道路の掃除など)もやっていて、
それを車の両輪のように両方大事にしています。
ところが、いまのほとんどの会社が、
ただ売上だけを上げればいい、利益さえ上げれば
それがエクセレントカンパニーだということで、
そっちばかりに行きます。
けれども、これは車の両輪が、
片方だけ大きなタイヤをつけて、
片方だけ小さなタイヤでは車が真っすぐ走らないのと同じで、
会社も真っすぐ正しい道を歩くことはできないわけです。
そういうふうになるより、
直接的経済行為は少し控え目にして、
間接的経済活動をやって両輪を揃えていけば、
真っすぐに行く事ができます。
この話を読んで
「掃除をすれば社風がよくなる」と解釈するのは
いかにも短絡的かもしれないけれど、
あながち間違った解釈でもないと思う。
鍵山さんの話の中に度々出てくるのだが、
キーワードは「謙虚」な姿勢であって、
鍵山さんの場合、
そのツールがたまたま「掃除」だったのだろう。
ウチの会社の場合は、なにがツールになるのだろう?
「いい社風がいい仕事をつくる」んだそうだ。
以下、鍵山さんの著書「凡事徹底」より抜粋(青字)。
会社で何が大事かというと、
利益より社風をよくすることだと思います。
社風が悪い会社で未来永劫よくなった会社はありません。
社員というのは、命令や規則、
あるいは職務規定によって仕事をするということは
絶対にありません。
どんな会社にでも厚い規定集がありますが、
その規定によって仕事をしている人は一人もいません。
何にしたがっているかというと、
社風にしたがって仕事をしているわけです。
ですから、いい社風になれば、いい仕事ができるわけです。
たしかに。。
自分も会社勤めしていたとき、
分厚い就業規則配られたけれど、
新人研修以外は引き出しの奥にしまったままだったものなぁ。
では、どうしたら「いい社風」がつくれるのか?
私どもの会社(イエローハット)では、もちろん商売ですから、
売上を上げること、利益を上げることを一生懸命やります。
しかし、そういう直接的な経済行為だけをやっているわけではなく、
間接的な経済活動(会社やトイレ、社用車、道路の掃除など)もやっていて、
それを車の両輪のように両方大事にしています。
ところが、いまのほとんどの会社が、
ただ売上だけを上げればいい、利益さえ上げれば
それがエクセレントカンパニーだということで、
そっちばかりに行きます。
けれども、これは車の両輪が、
片方だけ大きなタイヤをつけて、
片方だけ小さなタイヤでは車が真っすぐ走らないのと同じで、
会社も真っすぐ正しい道を歩くことはできないわけです。
そういうふうになるより、
直接的経済行為は少し控え目にして、
間接的経済活動をやって両輪を揃えていけば、
真っすぐに行く事ができます。
この話を読んで
「掃除をすれば社風がよくなる」と解釈するのは
いかにも短絡的かもしれないけれど、
あながち間違った解釈でもないと思う。
鍵山さんの話の中に度々出てくるのだが、
キーワードは「謙虚」な姿勢であって、
鍵山さんの場合、
そのツールがたまたま「掃除」だったのだろう。
ウチの会社の場合は、なにがツールになるのだろう?