目標と実績の差

日本の多くの経営者が崇拝する
一倉定先生の教えで次のようなものがある。

目標はその通りいかないから
役に立たないのではなく、
その通りいかないからこそ
役に立つのである。

人が目標を立てない理由（言い訳？）として、
「目標立てたってその通りいかないからムダだ」
ということを口にしてしまいがちだ。

けれど、見込み違い、見当違いが分かってこそ
正しい舵取りが可能となる、
というのが一倉先生の「奥義」だ。

あまりに現実とかけ離れている目標はどうかと思うが、
やはり、経営にしたって、プライベートなことにしたって、
目標を掲げることはとても重要だと思う。

いま、ウチの会社が掲げる大きな目標は２つ。

1.新規のお客様を増やす（１年以内に１０社）
2.平成２５年から新卒を定期採用する（好不況に関係なく毎年最低１名）

この無謀とも言える大きな目標を達成するためにも
たくさんの小さな目標を設定して、それらを達成しなくては。。

これからの１年間はとても重要。