微差、僅差の積み重ねが大差となる | 所沢・川越発 倉庫・物流業マルニ・ロジコムの三代目社長がゆく。。。

微差、僅差の積み重ねが大差となる

「凡事徹底」の著者、鍵山秀三郎さん曰く、
成果をあげる人=無駄がない人=気付く人である
とのことだったが、
具体的にどうすれば「気付く人」になれるのか?
鍵山さんは2つあると言う。

1つ目は
「微差、あるいは僅差の二つをいつも追究し続けること」
だという。

普通、人は今までと違うちょっとしたことなど
「そんなことしたって、どうせ意味ないよ~」と
バカにしてしまいがちだ。
それはそうだ。
仮にちょっとしたことであっても、
今までやってなかったことをするより、
今までのやり慣れた方法の方がラクチンだ。
どんな小さなことでも、
今までやってこなかったことをやろうとすると
少なからず「抵抗」があるものだ。

1.いままでやってきたやり方でやる
2.ちょっとだけ変えて工夫してみる
3.さらにちょっとだけ工夫をしてみる
.
.
.
これが5.とか6.とかの段階にきて
初めて1.と比べて大きな差になるという。
5.や6.くらいまで行った人を見て、
周囲が「すごい!マネしてやってみよう!」と思っても
なかなかできることではない。
鍵山さんのこれまでの経験上、
こういったことが世の中には非常に多いそうだ。
言われてみたらたしかにそうかも。。

やはりキモは1.から2.へ変えられるかどうか、だと思う。
2.へステップできる人は、3.4.と進んでいけるんだろう。
斎藤一人さんも近著「微差力」で同じようなことを書かれていた。

「微差の継続」、

ウチの会社もこれが当たり前にできるようにならんとイカン!


というわけで2つ目は次回。