銀仁朗離脱に思う | 所沢・川越発 倉庫・物流業マルニ・ロジコムの三代目社長がゆく。。。

銀仁朗離脱に思う

銀仁朗がOP戦で左ひざを痛めて今期絶望とのこと。

今年が飛躍の年になるだろうと、

ファンも本人も心躍らせていた矢先だけに

ショックも大きい。

個人的にも、

現ライオンズでひいきにしていた選手の一人だけに

今期絶望はそうとうガックリ。。


怪我の瞬間などを見ていないので

はっきりしたことは言えないが、

スポーツ選手、特に野球選手の

ひざ関係の故障を耳にするたびに

「人工芝」の弊害が頭をよぎる。


雨の多い日本での興行を考えると

雨天順延のリスクや管理費の面からも

たしかに「屋根付き人工芝」という形に落ち着くのだろうけど、

やっぱり野球ってのは青空の下、

芝生(百歩譲って土)の上でやるスポーツでしょ。

見てる方もその方が圧倒的に面白い。

平凡な内野安打でもなにが起こるか分からないし、

ホームアドバンテージもより影響を及ぼす。


選手の身体のことを考えると、

益々「青空&芝生」の優位性が増す。

夏場なんか、空調の効いた「部屋」の中でやったり、

地方の「夜空」の下でやったりしたら

却って身体をおかしくしないだろうか?


芝生の問題はより深刻で、

人工芝でのダイビングキャッチなんてのは

一見ファインプレーだけど、ほとんど「自殺行為」だ。

球場によっては、人工芝のすぐ下はコンクリートって話だし。。


ともあれ、一流選手の果敢なプレーを担保する意味でも

球団経営者には「開閉式屋根&天然芝」の導入を

真剣に考えてもらいたい。

やはりここは日本プロ野球会の盟主「よみうり」さんに

大英断を図ってもらいたいところだ。

ナベツネさん、V9する前にその点をお願いします。