成果をあげる人とあげられない人の差 | 所沢・川越発 倉庫・物流業マルニ・ロジコムの三代目社長がゆく。。。

成果をあげる人とあげられない人の差

世の中、人それぞれに一生懸命仕事をしているのに
成果をあげられる人と、あげられない人、両方が存在する。

成果をあげられない人が怠けているかというと
必ずしもそうとは言えず、
むしろ成果をあげる人よりも
一生懸命、休まず働いていたりする。
コトバは悪いが、「貧乏暇なし」だ。

この差はどこから生じるのか?
「凡事徹底」の著者、鍵山秀三郎さんは以下のように説く。

「(成果をあげられない人は)やることなすことに無駄が多く、
やってもやってもエネルギーが無駄に流れてしまって
成果につながらない~」

「無駄が多いということは、
例えば、自分の手元にある商品の価値がわからない、
そのものの持っている命がわからないから、
自分の手の中にある商品の魅力を見いだすことができなくて、
たえず目がよそへ散ってしまうことが多い~」

そのような無駄はなんとか減らしたいもんだが、
どうすれば良いのか?鍵山さんは続けて説く。

「当然、いつもこういうことに気をつけて、気づく人になること」

え~!?そんな当たり前のことなの??
そう、そんなことなのだ。
当たり前のこと、分かっていることなのに、
人ってなかなか「気づく人」になれないものだ、自分も含めて。

では、どうやったら「気づく人」になれるのか?
鍵山さんはどのように「気づく人」になろうと心掛けているのか?

続きは次回。