『球春到来』

今日は待ちに待ったパ・リーグ開幕。
今年の開幕カードはロッテ＠西武ドーム。
嫁さん（今日は撮影担当）とともにいざ西武ドームへ！

この季節の西武ドームは服装選びに迷う。

日差しがあれば半袖でもokなんだが、
あいにく西武ドームには「屋根」があるうえ、
「風通し」が良いもんだから、薄着すると風邪をひく。

ともあれ、試合開始１時間半前に無事西武ドーム着。
西武ドーム前はすごい人！日本シリーズより多いんじゃなかろうか？

ひと昔に比べ若い女性がやたら目立つ。
これも「イケメン若獅子たち」のなせる業か。。

試合の方は、
マリーンズ成瀬とライオンズ涌井、
両先発投手の投げ合い。
中盤までは完全に成瀬ペースで進む。
たしかに成瀬の調子は良かったが、
ライオンズの打者の早打ちに助けられた面もあるような。。

涌井は序盤から球数多いながら（フルカウントの場面がやたらあった）、
要所を締めるエースらしいピッチング。
見ていて安心感がある。
これは偉大な先輩、松坂にもなかったところ。

６回までライオンズ高山の１安打のみに抑えられていたが、
７回に中島と新加入ブラウンの１発攻勢で見事逆転に成功！
涌井は完投こそならなかったものの、
８回を被安打１１されつつ１失点、１１奪三振の好投。
最後は新守護神シコースキーが３人でキッチリ締めて
開幕戦で移籍後初セーブ。
ライオンズファンとしては、
終始ヒヤヒヤしつつも、大盛り上がりの開幕戦だった。

期待の片岡、栗山にはヒットが出なかったが、
良い当たりもあったので、今シーズンは心配なさそう。
おかわりとGGにイマイチ元気がなかったのがちょっと気がかり。
銀ちゃん不在がなにより寂しい。早く帰ってこい！
ブラウンは予想通り（？）開幕で早くも一発が出た。
助っ人外国人っていうのは、ハレ舞台に強いからなぁ。
これが続けばホンモノなんだけど。
シコースキーも今日だけじゃなんとも言えない。

とまぁ、いくつか不安要素は抱えつつも
今年はやってくれるでしょう！
No Limit!

半年ぶりの西武ドーム。待ってました！
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