プライバシーマーク(Pマーク)の現地審査 | 所沢・川越発 倉庫・物流業マルニ・ロジコムの三代目社長がゆく。。。

プライバシーマーク(Pマーク)の現地審査

今日、プライバシーマーク(Pマーク)取得のための現地審査があった。
朝9:30から夕方4:00過ぎまで、途中休憩を挟みつつも
こってり6時間ほどヒアリングを受けた。
かなりしんどい6時間だったし、
これまでの準備期間の苦労や費用等々を考えると
決して楽な道のりではなかったが、
結果的にはやって良かったと思う。

そもそもPマーク取得の第一の目的は
対外的な信用力を高め、新規のお客様を増やすことにあった。
今の世の中、Pマークを取得している企業は珍しくないが、
小規模の倉庫屋で取得しているとこは
まだまだ少ないのが実状だ。
ならば少しでも他社と差別化を図る意味でもPマークを取ろう!
というのがキッカケだった。

まだPマークを取得し終えた訳ではないので
あくまで途中経過の話にはなってしまうが、
社内の空気というか伝票の取り扱いなどを含めた
仕事に取り組む姿勢みたいなものが
以前に比べてとても前向きになったように感じる。
従業員同士のコミュニケーションも良くなったかも。。
結果的にミスが減り、
業務の効率化が図りやすい下地ができたようにも思う。

嬉しい誤算ではあったが、
そもそもこういった社内プロジェクトで一番大切なのは
そういった「社内の活性化」にあるのかもしれない、
ということを痛感した。

これから改善報告という大きな宿題が残っているが、
なんとか1ヶ月で仕上げて、5月の連休明けには
めでたくPマーク取得といきたいもんである。