6割経済 | 所沢・川越発 倉庫・物流業マルニ・ロジコムの三代目社長がゆく。。。

6割経済

6割経済、なんともがっくりくるコトバだが、


近い将来、現実のものになるかもしれないという。




ビル・トッテン著「“年収6割でも週休4日”という生き方」に詳しいが、


ネガティブに考えないで、


むしろ6割経済を肯定的に捉えよう!といったスタンスは個人的にも賛成。




少子化、高齢化、人口減、労働力減、世界的競争力減、、、


わが国を取り巻く環境を考えると、


「そんなこと起こったらタイヘンだね~(笑)」


とノンキに現実逃避するよりも、


「6割経済にどう立ち向かうか?」を真剣に考えるべきだと思う。




現在の6割というと、1984年の経済水準と同程度で、


25年前(の正常な状態?)に戻ると考えることもできる。


大量生産、大量消費、大量廃棄の現代がおかしいのであって


当時の方が健全なのかもしれないし。


とはいえ、経営者としては、


売上6割減となるとかなり厳しい。。


そうならないためにはナニをすべきか?


突き詰めていくと、


お客様に「当社の大ファン」になってもらうのがイチバンだ。


言われたことや指示されたことだけをやっている会社は


いずれ淘汰されてしまうだろう。


「おたくの会社に任せて良かったよ!」


今年はこのステキなコトバをたくさん聞けるよう頑張るゾ!