3/23です。一般的には春。
飛騨の里
豪雪に耐えてきた合掌造りなど、飛騨の代表的な民家30数棟が立ち並び、昔の農山村風景を形づくる集落の博物館。
まさに雪が降りました。
天気まで博物館の役目を果たしています。
水面に映る景色がまるで鏡を置いたよう。
写真を逆さまに見るとくっきり映ってます。
お雛様がたくさん飾ってありました。
春の訪れが遅い飛騨地方では、1ヶ月おくれの4月3日にひな祭りが行われるそうです。
どんどん雪道を上って行きます。
関東首都圏にいたら、こんな雪道を歩くことはありませんね。
どなたの家か存じませんが、旧名家なのでしょう。
入ってみます。
広いです。さそがし当時はお金持ちだったことでしょう。
うわっ!氷柱 つらら
ひゃあ〜凶器ですよ。
順路は係の方が雪かきしてくださっているので比較的歩きやすいです。
普通の靴だとびしょびしょになります。
貸出用の長靴がありました。
こちらにもお雛様。よく見るとお相撲さんとか普通の人形がいますね。
1000体を超える土びなを展示しているそうです。
最初はちゃちゃっと写真撮って帰ろうと思っていたのですが、思いのほか素晴らしく雪が降って本当に良かったです。
バスでまた高山の古い町並みに戻ります。
濃飛バス 美濃と飛騨が合わさった名前でしょうか。
旅行先でバスに乗ると現地の名前が付いているので、旅行気分がアップします。