脱サラしてパン屋をやっているというと、周りの方からよく聞かれることがあります。

 

どうして脱サラしたの?

 

これ、みなさん、興味あるようですね。

面白いのが、男女の質問のニュアンスが違うこと。

 

女性の場合:

「え? なんで、安定した会社員から、脱サラ?

ダイジョウブだったの?

お金とかどーしたの?

 

男性の場合:

「脱サラ!? すげー! 羨ましい!

どうやって、なんで?

俺もやりたい。」

 

そんな感じで、結構違う雰囲気で聞かれることが多いです(笑)

 

パン屋を始める前に、会社員として建てた、普通の家↓

まさか、ここでベーグル屋を始めることになるとは思わなかった。

 

 

 

 

脱サラして、パン屋さんをやっているって、なんかすごい思い入れがあったとか、キッカケがあったとか、想像しているみたいです。

 

実は、最初のきっかけは、

旦那が、「俺、会社やめて、なんか商売するわ。」と突然言い出したから。

 

ここでミソなのは、パン屋ではなく、

なんか商売っていう漠然とした発言だったこと。

 

もちろん、ここでの私の反応。

女性のみなさんなら、分かりますよね?

 

「はあ? 会社辞める? なんか商売?

何、アホなこというてんの?」

(ふたりとも関西人なので、夫婦の会話は関西弁となります)

 

私は、ちょっと切れ気味でした。

 

旦那: 「えーとな。 なんでもええんやけど、お好み焼きとかは?

      俺のお好み焼き、めっちゃおいしいで。」

 

私: 「。。。。 絶対いや!  なんで、会社員辞めて、お好み焼き?

    だいたい、ソース臭くなるから、絶対いや! (お好み焼き、鉄板焼きのみなさん、すみません。) 絶対に手伝わへんし。」

 

旦那: 「そうなん? それは困るなあ。 じゃあ、パン屋は?

     ソース臭くならへんよ。」

 

私: 「え?? パン屋って、パン屋で働いたことも、バイトもしたことないし。 だいたいパン作られへんやん。」

 

旦那:「パン作れるよ。 いっつも焼いてるやん。 

     ホームベーカリーやけど。」

 

私: 「あのドイツパンみたいな、固いやつ? 

    あれが売り物になるとは、思われへんなあ。」

 

旦那:「だったら、週末にパン屋さんに修行に行くわ。

    会社の近くに美味しいお店があって、そこに店に聞いてみる。

    お金いらんから、週末だけ働かせてくれへんかって。」

 

私: 「。。。。」

 

そういう問題という以前に、会社を辞めるということを言い出した旦那に、とにかく驚きと不安が隠せない私でした。

 

そりゃ、そうですよね。

ここ話、続きます。

 

 

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