● まるなかベーグルスタッフ・棚田さんとご主人のお話。

こんにちは。中 淑子(なか としこ)です。

やっと花粉症が落ち着いてきたかな、と思っている今日この頃です。

今日は、まるなかベーグルの創業当時から一緒に働いてくれている、棚田さんのご主人についてのお話しです。

棚田さんは、ご近所に住んでいます。

ご家族は、ご主人と息子さんと、ワンちゃんです。

まるなかベーグルのベーグル製造を主に、担当してくれています。



芸大出身で、土や石などで、彫刻物を作っていたそうです。
だからなのか、生地の扱いがとっても上手。
土をこねるのと似ている、と言っています。
そうなのですねえー。

棚田さんのお仕事風景はこちら。



ミキサーで、生地を捏ねている途中。



生地の状態をチェックしています。

その後は、分割して丸めます。



丸めたら、ばんじゅうに入れて、1次発酵を待ちます。



この続きは、またの機会の書きますね。

そして、今日は棚田さんのご主人のお話し。
ご主人は、棚田康司(たなだこうじ)さんという、彫刻作家さんです。

こちらは、公式ホームページから流用させて頂きました。



おおー、芸術家らしい風貌ですね。
実は、ご近所に住んでいるので、たまにワンちゃんお散歩などで見かけます。
とっても、気さくでお話し好きな、明るい方です。
えっ、本当に同じ人?ってなる感じです(笑)

棚田さんのプロフィールはこのように記されています(ウィキペディア引用)

棚田 康司は、兵庫県明石市出身の彫刻家。
東京造形大学美術学部彫刻科卒業。
東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。
文化庁芸術家在外研究員としてベルリンへ留学。
2001年ベルリン滞在後からは「一木造り」という日本古来の木彫技法による華奢な少年少女の像を制作する現代彫刻家である。

作品はこんな感じです。(ミズマアートギャラリーさんの写真をお借りしました)







私、芸術って全然疎くて、あまり分からないのですが、棚田さんの彫刻を見せて頂いたときは、本当に驚きました。

これ、全部一つの木から彫刻されているのです。
接ぎ木や、接着などはしていません。

大きな木を一つ一つ、手彫りで土台も含め、詳細を掘っていっているそうです。
とっても繊細な作品です。

気が遠くなるような、制作時間がかかっています。
はー、これが芸術ってやつなのね!!

気になるお値段ですが、私、とても手が出せません。。。
大きさなどにもよるそうですが、1体、数百万円から1千万円以上という作品です!!

普段は、大きな美術館や海外などで個展が開かれていますが、今は近くで作品が見られます。



4月20日から6月6日まで、平塚市美術館で作品が展示されています。



今回は、単独個展ではなく、他の沢山の著名な彫刻家さんたちと一緒の展示会です。

棚田康司さんによるワークショップが、4月27日(土)28日(日)にも行われるそうなので、ご本人にも会えるチャンスがあります。

もし、気になったかたは、ぜひ、作品を見に、棚田さんに会いに行ってみて下さいね。



もちろん、まるなかベーグルの棚田さんにも、ぜひ会いに来てください。



お待ちしておりまーす。

茅ケ崎市・みずきのベーグル専門店 まるなかベーグル

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