● チガパン・茅ヶ崎パン祭り・出店者さん紹介その27

こんにちは。中 淑子(なか としこ)です。

チガパン出店者その27は、大磯町にある、Sera Seraさんです。

~100%植物性でボリュームたっぷり!ファラフェルサンドのおいしさ~

「一度食べたら、忘れられない」。
食の感度の高い人々に話題の“ファラフェルサンド”。エキゾチックなようで親しみやすいおいしさが、野菜がたっぷり摂れるのも相まって好評です。

 “ファラフェル”とはひよこ豆でつくるひとくちサイズのコロッケ。もとは中東とよばれる国々の伝統的な食べもので、パリではアラブ系の人々から広がった“ファラフェルサンド”が、野菜が摂れるおいしいハンディフードとしてポピュラーです。

 湘南を中心に活動を広げるSeraSeraでは揚げたてフレッシュなファラフェルに新鮮な湘南野菜、数種類のペーストと、合わせて11種類の具材を、特製のピタブレッドにあふれるばかりに詰めて提供しています。

 「できるだけアレンジせずに、本場の味を目指します」とつくり手である森智子さん。パリで過ごした数年間、各国のゲストを手製の料理でもてなす日々が続くなか、アラブ系の人々との交流で知ったファラフェルサンド。なかでも、ひよこ豆100%のファラフェルと、新鮮野菜たっぷりのパレスチナスタイルの美味しさに感激。帰国後、意気投合したSeraSeraオーナーの管野晴之氏と共に、2017年8月本格ファラフェルサンドの専門店をスタート。

 パリで感激したあの味を、できるだけ忠実に再現することで、おいしさが伝わるはず、と、新鮮な地物の野菜6種は、それぞれ細かく手切りに、フムス、アリッサ、ターブリ3種類のペーストは自家製にこだわります。タヒニソースは基本の胡麻ペーストに豆腐と隠し味の味噌を加えたSeraSera風。コクと味に深みが増し「この方がおいしいので」と、そこは美味しさ優先。味の要であるファラフェルに使うのは、ていねいに裏ごしたひよこ豆と玉ねぎ、香辛料のみ。つなぎや衣を一切加えずに形を整え、特製オイルで揚げた後、さらにノンフライヤーで2度揚げするので、油切れがよくさっぱり。後味のよさが魅力です。

 そして、すべてを包み込むピタブレッドは、理想の味を求めて、信頼する自家製酵母パンの店、大磯「ラコルタ」に相談。ファラフェルサンド用にと、国産の石臼挽き全粒粉など4種の国産小麦をブレンドしたSeraSera用生地を特製、毎回、焼きたてを使います。

 味への努力を惜しまないSeraSeraの“ファラフェルサンド”。3種の特製ペーストをよく混ぜて召しあがるのがオススメです。
 今回が初登場、初めての味を知る絶好の機会をお見逃しなく!

【オススメ・人気のパン】
ファラフェルサンド・オールミックス





★詳しいお店情報はコチラ

茅ヶ崎パン祭り・チガパン: 10月28日(日) 
午前10時から午後4時まで。 
午前出店のみ、午後出店のみ店舗あり。
売り切れ次第終了店舗あり。

チガパンのホームページはこちら。

場所:茅ケ崎市 中央公園(入場無料)
 JR東海道線 茅ヶ崎駅北口から徒歩5分
・県道をはさんで茅ヶ崎市役所の向かいにあります