鶏白湯つけそば@くろ喜(浅草橋) | ぐるぐるうづまき。

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フレブルのうづまき、ときどきごはん。のんびりいきましょう。

7/5に訪問して以来、とりこになった
浅草橋の「くろ喜」さん。


7月から、毎週限定麺を提供ということで
今回3回目の訪問となります。


初回は「とり塩つけそば」

2回目は「冷やし塩煮干しそば」

毎回、目にも鮮やかで美しく
味は確かな「くろ喜」さん。(「喜」は、本当は七がピラミッドの「き」ですが、うまく表記出来ないので「大将」の表記の「喜」にさせていただいてます。)

今回は、

「鶏白湯つけそば」(900円+味玉100円)&ハートランド生♪


毎回、大将ブログで必ず事前告知(レシピ付き)をしてくれるので
いつもモチベーションが上がります。

急に暑くなったせいか、今日は並びも控えめ。
結構早く入店出来ました。

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味玉って、いつも書いてあるけど
推奨してるのかな?

味玉好きだし、今回は初めて味玉ONにしてみよっと。

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スープ。(myガラケーは、たまに赤っぽくなってしまうのですが)

表面に脂が揺らぐ、食欲をそそるスープ。

器を動かすと、ガウーって脂が揺らぐんですよ。
たゆたう脂。
愛おしいですね。


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麺(本体)着た!

これが、特製ライ麦入り平打ち麺ですよー。
ライ麦20%ですよー。

全粒粉麺とか、テュラムセモリナ麺は見かけたことがあるのですが
私の狭いラーメン知識では、初めてお目にかかります。

「はじめまして。ライ麦さん。」

パンのライ麦とはもちろん違うのですが、おもしろい食感。

パンのライ麦、結構好きなんでそんな感じ?と思いきや
麺になると、全く表情が変わるのですね。


粉の不思議。

小麦大好きな所以は、この表情や表現力の多彩さかと思います。


相方(ラーメン好き)に倣って、つけそばの場合には
スープよりも、生のままの麺を味わってみることにしてます。


すごくモチモチしていて、それでいてあっさり。
見た目は日本蕎麦のようです。

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ちょっとムリっぽいけど。
これが、麺です。(こんなに赤くないですよ。カメラのせいです。)

平打ちというか、ジャパニーズフェットチーネですね。

フェットチーネよりも、柔らかくて
とにかく味わったことない食感です。

スープは・・・なんだろう
私の貧弱な語彙では、表現しかねるのですが
香ばしくて、深みがあります。


おそらく、醤油ダレの効果かと思われます。

さすが「くろ喜」、味に厚みがあります。


日本の味って、繊細だなあということ
「くろ喜」に来ると実感します。


器や盛り付けの鮮やかさ、味の繊細さ。
これは、洋・中・多(多国籍とか?その他)ではあり得ない
細やかさがありますね。


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トッピングの方々。

豪快かつ、美しい。

かぼちゃ、水菜、鶏肉、(味玉の下の)エリンギさん。
で、別注の味玉さん。


味玉に関しては、麺別には作っていないのだと思いますが(面倒ですしね)
この麺に関しては、ちょっと味が主張してるかなあ。
好みの問題ですけども。


味玉は、結構好きなので色々食べてますが
くろ喜のように繊細な味わいのお店ならば、敢えてもう少し薄味もいいかなと思います。

ちょっと相性を考えると。

でも、もちろんおいしいんで
今日も大満足でした。


大将は、既に来週の麺の構想があるようで
わくわくされているようです。

そのわくわくが、こちらにも伝わるのがいいですね。

本当に、料理が好きで
色々なモノを作ってみたい方なのだなあって思いました。


お陰で、こちらも毎週ワクワクしながら
1週間のシゴトが頑張れるというものです。


鼻先の人参って、大切~♪


今のところ、第一弾の「とり塩つけそば」の
パツパツの麺が忘れられません。


ここに通って分かったのですが
スープも大事なのですが、やっぱり小麦の国(?)の人だものって感じで
私は、麺が1番気になるみたいです。


さて、来週はいつ行こうかなあ。


おかげさまで、夏バテしないで済みそうです。


元気もらえます。