週末、ラーメンでも食べに行こうかと
(まあ、いつも二人で行くランチはラーメンなんですけど)
相方が、ご愛用のラーメンデータベースを検索。
なんと、比較的ご近所に
評判のよい新店を発見したので、GO!

うちから4駅先の和泉多摩川というところに行って来ましたよ。
目指したのは、「つけそば九六(くろ)」さん。
今年の7月オープンのお店で、店主は「俺の空」で修行なさったそうです。
(私は行ったことないですが、有名店ですよね。)

お店は、テーブル席も含めて10名のこじんまりとしたもの。
きっと、ご夫婦で営んでらっしゃるんでしょう。
とてもアットホームなお店です。

ふむふむ。
甲州健味赤鶏と、サバ節、かつお節に煮干とな。
煮干好きの私としては、わくわくします。

濃厚中華そば(並盛り)750円+味玉70円にしてみました。
つけそばのお店ですが、基本的にラーメンが好きですし。
中華そばの価格設定も、味玉が70円というのも非常に良心的。
ブシ粉が、わくわく感を更に高めます。

麺は太め。
相方は、つけそばをオーダーしましたが
麺は同じかな?
でも、シメ具合なんかで食感がかなり違いました。
つけそばで味わうと、小麦の香りがふんわりといいかんじです。
スープの濃厚さにマッチした、なかなか相性のよい麺。
自家製ですから、色々と工夫なされたのでしょう。

個人的には、トッピングの白髪ネギの美しさに魅了されました。
チャーシューもトロトロで、チャーシューがちょっと苦手な私も
ペロッといっちゃいました。
卵もいい塩梅の半熟でした。ラヴ

レビューにも、都内ならば間違いなく行列店と書いてありましたし
得点が高いのもうなづける味です。
濃厚ではありますが、おだやかな出汁味なんですよね。
無化調じゃないんだけど、優しい味わい。
ムリしないで、こじんまりやってる感じも
味に現れています。
ちなみに卓上には、おろしにんにく(結構いい香りでした)と
「激辛」と書かれたものが。

開けてみると、パウダリーな一味唐辛子的な粉が。
これ、なかなかスープに合います。
じわじわ辛いけど、びっくりする辛さでもありません。
でも、これらの卓上調味料たち
最初にその存在に気付いていながら、入れることなく二とも完食しちゃったんですよ。
なくてもOK。
後半で、味を変えて楽しむのもいいのかもなって程度で。
スープ自体が、既に完成した味わいなのです。
うーん。うまかったー。
もー。うちの駅にあればいいのにー。
うちの近所にもラーメン店があるのですが
1杯1000円というのは納得いかないし、そこまでのおいしさではないんですよ。
中華そばも、つけそばもカレー味になるそうなので
そちらも次回、味わってみたいなあと思います。