出版社に漫画をぶち込んでからもうすぐ１年。
…って言ったらちょっと大袈裟ですが、実際は８月のことでした。
が、本格的に原稿に手を入れたのが去年の６月でした。
５月につけペンの特訓をし、翌月にガーーーーーッとペン入れ等をして、その間ネットもゲームも最小限に抑え、pixivに載せる絵も全く描かず(実際、原稿を描くからここにはしばらくinしないって報告した)、集中作業の日々でした。
あの当時熱中してたゲームがあまりなかったのが救いだったな。おいポップンおめーに言ってんだよwww
投稿した直後に親友に会って、原稿を見てもらい、その日にポップンにさそってくれたてバトルモードやったのが始まりだからねwwwだから投稿完了した開放感がそのままポップンロードに導かれたってわけ。なんか日本語おかしいな；
で、そのまま…遊びすぎた…(爆)
反省してますよ…してるよ…この１年間もちろんすっごく楽しかったしたくさんの音楽や人に出会えて、この１年がムダだったなんて思ってないし、むしろ大切な時間だったとも思うけど……自分の立場を考えてなかった。
今は充電期間が終わって発電期間に入るべきなのだ。
だって俺何年も充電させてもらったもん…高校は通信制で登校日が少なくて自由が効く学校で、在学中にしゃもじのネームを作って、でデザイン専門に通ったはいいが自分がやりたいことと周りへの違和感に挫折し(ここ爆笑ポイント)休学。
で、時間を与えてくださったのでその間にようやくしゃもじが完成する、と…。
そこで一回充電と発電をしています。
でも素人が出版社に原稿を送る行為なんて名刺配りに過ぎない。就活ですらない。
だから一回完成しただけでこんなに長く充電してはいけないのである。
漫画家を目指した者が誰もが経験するであろう悩み「本人の頑張りのわりに出版社は冷たい」wwww
を、感じています。
いやぁね？
漫画家を志している人間は山ほどいますよ、どの時代にも。だからどんどん作品を作り出して発表していかないと世間が目を向けてくれないのは当たり前なんだよ。
個性や画力以前に、今の段階はとりあえずたくさんの作品を作ることが大事。
だって、名刺を２、３枚だけ作って２、３人にだけ渡しますか？と。
例え話を多少盛るけど、何十、何百もの自分を宣伝しないといけないんだよ。
その自分ってのは、顔が似ていても違っていてもいい。
いかに早くたくさん、人に見せれる物を完成させるかである。
その作品がイイ、ダメなんて担当がついてから指導してもらえばいいじゃんとww
まずは素人らしくたっくさん描いて何度もムシられて(爆)たっくさん悩んでたっくさん案をしぼって、
たっくさん描くのみ、だ。
それが今出来るというかしなきゃいけない使命なので、今プロット段階です。
今回も学園物ですが、俺は学園物しか描けないんですww
舞台が学校ってのは自分が体験していることだし自由度も高いから描きやすいのよ。
もちろん学園物に甘んじてはさっきの話が矛盾になるので、いつかは違う打ち出しをするつもりですよ。
左の川田が高校生なのに対し右のマイク(今回の主役)は中学生です。チビの川田乙www
その次は小学生物になったりしてねw
プロットの調子はいいです。キャラ設定がバッチリなのですぐ案が出るようになりました。
なのでこの調子でまとめて、ノートにネームを描く。
４コマ漫画は比較的構成が楽な方なので(人による)ネームのスピードが早いのが利点です。
無印良品の４コマメモ帳がまだ売ってたら欲しいwまぁ普通のノートでいいけど。
以前ブログで「一度に複数の事をこなす器用さが無い」と発言しましたが、マジでそうなんです。だからプロットとネームが終わったら(ようは原稿に直描き)原稿に集中する期間に突入させます。
プロットとネームにはまるまる一日を犠牲にしなくてもいいんです。短時間で進むことなので。
……だからその間はまだ遊ばせて(まだ言うかコイツ！？)
原稿一筋時期に入る時はまた報告します。
はぁ、ちょっと憂鬱。ポップン出来ないなんてラーメン食えないようなもんじゃん。
でも今まで甘えてきたからちょっとくらい修羅場を味わっておかないとね。
そろそろ働こう。
(その言葉が新聞に掲載された直後にWAO!とシャンブルが発売されたね…確か)