26歳、てんかんの疑いで大学病院へ。
脳神経内科から精神科へ行きます。
大学病院は研修医の先生や研修中の看護師さんなど、
たくさんの学生さんが病院にいるので、大学らしい感じがします。
研修医の先生と軽い問診をしてから精神科の先生の問診に移ります。
精神科の先生は穏やかで、話しやすい方でした。
待合室で「先生ありがとう」と言われているだけあって、
とても優秀な方なんだなと思いました。
私は、今感じている”困ったこと”を話しました。
・朝起きて記憶がないこと
・突然スイッチが切れたように脳みそが眠ってしまうこと
・漢字が書けないこと
・時々名前がかけないこと
これまで「てんかん」のイメージは、
突然倒れて、痙攣してしまうという感じでしたが、
意識がある人もいるし、口をもぐもぐする人もいるよ、と。
てんかんにはたくさんの種類があるとのことでした。
そして、長時間脳波の検査の内容を聞きます。
長時間脳波の検査を受けるためには、
「大学病院の精神科の閉鎖病棟に入院をする」
ということでした。
検査入院は3~4日ほど。
「やっぱり、普通の病棟とは少し違うから」
「見学してみる?」
ということで、見学をさせていただくことになりましたが、
なぜか私に熱があって(37.5℃)病棟には入れませんでした。
閉鎖病棟の外の廊下の小さなガラス窓から
ちらっと見えたのは、
綺麗なお部屋で、
雑談室のような共有のスペースがある病室。
「この先は、限られた人しか鍵をあけられないので」
ということでした。
この先は、心の病気を抱えた方がいる場所です。
持ち込めるものが限られます。
「本は持ち込みOKだよ」と教えてくれました。
問診の結果、
もう少し様子を見てもいいと思う、ということで
先生は、
「また何かあれば、脳波をとれますので☺」と。
私は、大きな大学病院を後にしました。
病院を出るころには、夕方になっていました。
病院にいる時間が長いと、スマホの充電もすぐなくなってしまいます。
モバイルバッテリーがあると安心です
こんなに小さい&可愛いのもあるんですね
でも、物忘れが多いと小さいのはすぐなくなっちゃうんです💦
こんなに小さい&可愛いのもあるんですね
でも、物忘れが多いと小さいのはすぐなくなっちゃうんです💦