広島県呉市広のカフェ&Bar3店舗共同開催のイベント「音はしご(おはしご)」に参加してきました。
ブログを書いてる今現在もイベントは続いておりますが…
音楽だけじゃなく、ダンスとかライブペインティングとか雑貨とかアート系の出展者も色々。
写真はCaffe Va(カッフェバ)にてトップバッターで演奏した際のものです。(写真FBよりいただきました)
年に一回の大きなお祭りや大ホールでの音響の整ったコンサートなど、非日常的な音楽イベントもいいけど、もっと手軽というか身近というか日常に近い音楽がもっと(これはもしかしたら90年代、カラオケの普及で一度破壊されたものなのかもしれないけど)身近に帰ってくればいいのに、と。
衣装を決め込んでダンスの振りも覚えこんで望む音楽もアリだけど、普段着で行き先も着地点も決めず適当な身振り手振りで踊るようなそんな音楽もありです。
老若男女、なんとなく、有名だろうが無名だろうが、曲を知っていようがいまいが、演奏そのものを楽しむ。
そうこうするうちに地元の天才、超絶電気屋のおじさんギタリストとか超絶スーパーの店長ドラマーとか
そういうのがどんどんでてくればいいのに、と思う。
プログレ超絶技巧(商店街内だけで結成)バンドみたいなやつが。
(そうなると今「プロ」として活動してる人の何割かは仕事を失うかもしれないけど、それでもね)
ちょっと飛躍しましたがブルースの本場などではそういうのが現実世界としてあるので(斜向いに住んでるおっちゃんはライトニングなんとかって活動している世界的に知られたブルースマンだよみたいな)
20年前よりも実現は容易だと思う。ネットも発達してるし。