「努力すれば必ず叶う」教の信者でもありません。
ムリなものはムリ。
今からデヴィッドリーロスのようなエンターテイナーには願っても努力してもなれない事は知ってるんです。(この例えでよいのか(笑))
…が、具体的に夢や目標を思い描かないとどうなるか、身をもって体験しています
次の写真をどうぞ
中学校の卒業文集です。
これでも、字が今より綺麗です(笑)
「楽器と配線、機材に埋もれる毎日」
10年後の25歳の頃…ワンルームのアパートで楽器に囲まれながら生活していました
仕事は…機械関係のメーカーの制御装置方面の開発で日々配線に囲まれて装置のテストなどやってました
その前は某研究所のオペレーターとして化学分析装置の配線、配管に囲まれて日々実験。
見事に実現しとりますね…がなんか思ってたんと違う(笑)
本当は音楽を主にしたかったのに、なんだか将来はミュージシャンなんて書くのが恥ずかしくて書けなかった、この15歳の自分が曖昧な事を書くから、違った意味で10年後の自分は実現したのだと思ってます。
結果として前職の職場と、Meggyさんのボーカルスクールがたまたま近かったからといって再び音楽の道に戻ってくることになったわけなので、人生どう転ぶかわからないのですが…
山弦のようなギターデュオがやりたいと思ってコツコツ採譜してた時に一緒にやろうという相方が現れたり、
尺八の合奏がしたいと思った時に偶然同世代の演奏者を紹介してもらったり…
不思議なものですか、何かはっきり目標立てることでセンサーをONにする役割があるのでしょう。
初めての車を買うまでそんなに興味なかった自分が車選びを始めたとたん道行く自動車の色形が気になるような…
友達同士で好きな子を打ち明けあったとたん、なんとなくでしかなかったその子の存在を必要以上に意識し始めるだとか…
目標といっても、はっきり言葉にできることできないことありますが出来ること、やりたいことに関してははっきり形にしていくべきだと思います。
上手くいくことも、上手くいかないこともありますけどね。