中高生の頃、眉毛を整える男子というのが生まれ始めた時期で、
周りのちょっとイケてる?おしゃれに気を使う男子たちの眉毛が細くなっていくのを目の当たりにし…
自分はかたくなに「あの波には絶対のらない、眉毛には手を付けない」
と眉毛に手を入れないのが自分のポリシーのようにして生きてきました。
まゆげボーンが自分のポリシーだと。
7月9日に無事終えることができましたが、
35歳記念ライブというのをやるにあたって、いつもよりは少し髪型とかちゃんとしよう、
と思いまして美容院に行きましたら「眉毛も整えていいですか?」と。
それまでのかたくなな自分だったらおそらく断っていたでしょう。
どういう風の吹き回しか「いいっすよ」と眉毛カットを許してしまいました。
…
…
眉毛切った自分を見て、周りの反応を見て
ちょっと嬉しくなってしまいました。
と同時にそれまでかたくなに主張していたアイデンティティ、プライド、ポリシーは
どこかに吹き飛んでいました。
まぁ、ええじゃないかということです。
プライドなんてその程度のものですよ。
、ということに改めて気付かされました。
思い込みや意地で、何かを手放すこと、
受け入れることを自ら拒んでいることって結構ありますよね、
というお話でした。
「これだけは譲れない」というものがあってはいけない、ということではないけど、
それで遠回りしたり損したりしてることも結構あるんだろうな、と。
「常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう」
と尊敬するアインシュタイン博士も言っております。
ハフリさん、ええがにしてくれてありがとう♪
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