吹き初め | ギタリスト/尺八奏者 オガタマモルのブログ

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今日は、地元の公民館の箏教室の吹き初めに尺八で参加してきました。
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吹き初めなので、さらっと数曲流してお茶でもして終わりかと思えば、
10分の曲を5曲、2回ずつ通して演奏です。

調律の時間を除くと2時間ほど演奏しっぱなし(笑)
教室なので、自分で調律できる人、できない人いるから時間はかかりますが…

おそらく平均年齢は僕の親くらいなのですが
その辺のロック、ポップスバンドよりタフな練習だと思います!

そんな感じだから昔は3時間とか4時間通しの稽古が当たり前だったんだろうな、これでも減った方なんだろうな、と思います。

まぁ、1曲10分15分が当たり前の世界ではありますが…

プログレ好きなので長い曲に抵抗はありません。
プログレのようなめまぐるしい展開はないけど、曲によっては時折変拍子やポリリズム的なが出てきたりします。

邦楽も侮れないです、がイマイチまだまだマイナーな存在なのが悲しいです。
和楽器バンドがヒットしたとはいえ…実際に和楽器を演奏するには敷居が高いのでしょう。
あれを教えられる先生もそんなにいないでしょう。
そんなわけで、僕はただいま練習中です。
「千本桜の尺八吹いてみた」頑張ってニコ動にでもアップしたい(笑)

若い人たちもガチの邦楽を味わってみるとかなりのカロリー消費量になるのでは、と思います。