頑張って努力した事が
報われたのって
とっても嬉しいですよね。
今回はちょっとそんな話を。
何度か書いてますが
私って左半身麻痺で
股関節を痛めまして
人工股関節を入れてて
そのリハビリ奮闘中なんです。
麻痺がある身体だから
回復が遅くなる事は
予想してて
それにしても
良くはなってるけど
まだまだ痛みがあるんですよね。
でも
術直後とか術前の
凄まじい痛みではなく
回復に向かってます。
今でも不思議なのは
このブログに書いた事▼
ワタクシ、リハビリ通ってる
じゃないですか。
杖なしで歩く練習を
しばらくしてるんですが
歩く時、ちょこっとPTさんの
介助があるんです。
歩く時つい出るクセみたいで
そのクセを出さない様に
お尻の筋肉に力入れて
歩こう、と言われまして。
ちょこっとなんだけど
その介助があると
痛くないんです(汗)
リハ帰りとか
自宅にいたりとか
たまに杖なしで歩いてみたりとか
してると
痛いんですよね足のつけ根が。
PTさんの介助があると
痛くない。
PTさんの介助なし杖なしで歩くと
痛い。
これは一体何なんだろう
非常に疑問を持ったので
直接聞いてみました。
PTさんは
ほとんど何もしてない、と。
ちょっとだけ誘導？してるだけ、と。
確かに強い力での誘導はしてない。
言葉通り、「ちょっとだけ」なのだ。
それはつまり
意識の持っていきようで
PTさんが介助してくれてるから
「安心」してるから痛くないのか？
杖なしで
「杖を持ってない」ことの不安やら
恐怖があって
「思い出し痛い」が出てきてるから
私は「痛い」という信号を
送ってるから杖なしだと痛いのか？
これってほんとに不思議で
PTさんが「誘導しただけ」
っていうのは、
歩く時
”ここの筋肉使ってね”と
使ってほしい筋肉の部分を
トントン！とノックをする様に
触るだけ。
それだけでも「ココ！」
って刺激されて
体に合図を送ってるから
意識して歩く。
意識して歩くから
PTさんが使ってほしい筋肉を
使って歩く。
最初はソレなりに痛かったよ。
でも
地道に筋トレしたり
地道に歩く練習したり
たまに全然改善の兆しがなくて
落ち込んで拗ねて荒んでたり
やけっぱちになったり
色々ありました(苦笑)
でも、自分の身体なので
一生、この身体とは
付き合う事になるので
「痛み」だけは
少なくなるように
日々努力してました。
その甲斐あって
お尻の上の方に
筋肉ついてきたな〜
と、実感しています
今までこの歩き方してると
痛かったのに
最近痛みを感じるのが
少なくなったな〜。
この距離歩くと
左足付け根が
死ぬほど痛くなってたのに
最近、疲れはするけど
痛くなくなったな〜。
と
今まで「痛い事象」が多かったのに
最近は事象自体少なくなってきたな、
って感じてます。
だけど
「治った」とは言えません。
だって治ってないもん。
痛みとうまく付き合える所まで
やっと持ってきてる感じがします。
今
トレーナーさんと
色々筋トレメニューを
作ってもらったりしてる所です。
そもそも身体不自由にしてるので
苦労度は人の2〜3倍かかります。
だけど楽しい事って
人と同じだったりします。
普通の人(健常者とも言う)が
当たり前に出来て
ソレが普通レベルだとしても
私はソレをやるには
人の2〜3倍苦労してる。
身体的にも
頭を使う事に関しても。
いろんな人がいて
各々いろんな苦労があって
それを感じ取れる人じゃないと
人間関係の構築すら
難しいんだと思う。
だけど基本私は
人がとても好きだし
関わる人の範囲は
とても狭まっちゃうけど
大切な人・モノ・コトは
大切にしていきたいって
思っておりまする
ほんとに何事もコツコツ
なんだなーって
めんどくさいけど
実感している所で
ございまするよ(笑)
「好き」を大切にしよう。
あなたの「好き」は
最高の宝物だから。
いつもありがとう
みっぺでした🌻
